曖昧さ回避
- 食用とする豆。⇒子記事グリンピースを参照。
- 環境保護運動NGOの団体名。
環境保護団体としてのグリーンピース
国際組織としてのグリーンピース
本部はオランダのアムステルダムに置く、グリーンピース・インターナショナル。
反原発運動や反捕鯨活動で知られる。
特に反捕鯨運動の過激さでは知られ、そのために「エコテロリスト」と批判を受けることも多い。
また企業等から多額の資金を募っているが、そのため金銭トラブルや疑惑も数多く報道され
初代会長のパトリック・ムーアが離反した逸話は有名である。
日本国内のグリーンピース
日本国内では「グリーンピースジャパン」というNGO団体が存在する。
事務局長など幹部は数年の任期で交代する制度になっており、
かつては福島瑞穂の夫である海渡雄一が理事長、いしだ壱成の伯父である星川淳が事務局長を務めた。
本家と主張は大差ないが、目的のために行動を選ばない部分も共通しており2008年には鯨肉の横領疑惑の調査のためと称して、運送会社の店舗に侵入して窃盗をはたらいたとして幹部が逮捕されている。このとき逮捕された2人のうち1人は後に団体の事務局長となっている佐藤潤一である。
また「環境に優しい企業」をランクづけするなどして発表しているが、これらの基準は不透明な面があり、「自分達と対話しない」とした企業を悪く書き立てることもあるため事実上のみかじめ料要求とみる向きも多く、任天堂には一蹴されている。
こうした強引な行動のため、ネットでは「暴緑団」という批判的なネーミングもされている。
政治団体としてもそれなりの規模を持ち、社会民主党や日本未来の党と近い。