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ヴァンデル

まじん

ヴァンデルとは『冒険王ビィト』に登場する悪役キャラクターの総称。本作の世界観の根幹をなす存在である。
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魔人(ヴァンデル)

冒険王ビィト』の世界で跳梁跋扈している悪魔の総称。数多の魔物(モンスター)を率いて人間社会を蹂躙する”人類の天敵”である。かつては闇に住む存在であったがある日を境に人類社会に大攻勢を仕掛け、人類にとって絶望の時代である『暗黒の世紀』を切り開いた。
その目的は「人類を滅ぼすこと」であり、程度の差こそあれ魔人達は人類を苦しめることを至上の喜びにしている。
彼らの脅威に対抗すべく人類達の間で組織されたのが主人公ビィトの所属する”ヴァンデルバスター”であり、「冒険王ビィト」の世界の根幹を成す存在であると言える。
一つとして同じ個体が存在せず、性格も能力もそれぞれ異なる非常に個性的な種族である。『冥力』と呼ばれる大地の力を利用し様々な超能力を使いこなす。
基本的に自由勝手に振る舞っているが人類と同じく彼らにも一応社会があり、逆らうことが出来ない暗黙のルールも存在している。
左腕に埋め込まれた”星”の数で強さの格を決めており、星の数が多いほど強いということになる。そのため星を獲得するために魔人達はしのぎを削っており、より多くの人間を殺す、もしくは強いヴァンデルバスターを倒すことに躍起になっている。現状では星を七ツ持っている『七ツ星』と呼ばれる魔人が最強格とされており、それより上の『八輝星』と呼ばれる存在は今だ到達した者が居ない。
魔賓館』という寄り合い場所で魔人たちは館長であるシャギーから公私にわたってサポートを受けており、『魔札』という紙幣でモンスターを買ったり功績に応じて星を獲得している。
全体的に粗暴で下劣な性格の者が多い。同族意識も希薄であり、魔人同士で殺し合うことも珍しくない。

代表的な魔人(ヴァンデル)

七ツ星

惨劇の王者ベルトーゼ

ヴァンデルきっての武闘派であり、最初は五ツ星であったが3年あまりで七ツ星に昇格した急成長株である。傲岸不遜で悪辣だが、「強くなること」を何よりも優先する飽くなき野心家である。最強のヴァンデルバスターと称された「ゼノン戦士団」を壊滅に追い込んでおり、彼らに命を救われたビィトがヴァンデルバスターになる切掛を作ったため、ある意味本作のキーパーソンである。

深緑の智将グリニデ

”黒の地平”と呼ばれる地域を荒らし回っている魔人。魔人の中でも珍しい知性派であり、狡猾かつ辛辣なやり口で人類を追い込むたちの悪い存在である。登場時は六ツ星であったが、”黒の地平”の人口の9/10を死に至らしめた功績を認められて七ツ星に昇格している。魔人という存在が如何なる者かを読者に伝える役割も担っており、魔人と言えば彼を連想する人も多いと思われる。魔人を従えている珍しいタイプであり、ロズゴートフラウスキーベンチュラという3人の魔人が忠誠を誓っている。

魔人博士ノア

魔人と人間を研究している学者肌のヴァンデル。「人間を殺すこと」が生きがいの魔人の中では唯一「人を殺す事も戦うことも忌避している」珍しい存在である。そのため魔人からも人間からもカモにされ攻撃されているが、そのことごとくを撃退して七ツ星になった異色の存在。ベルトーゼとは親友の間柄であり、彼の名代を引き受けることもあった。能力に謎が多い。

不動巨人ガロニュート

ゴーレムのような見た目の巨漢魔人。勇壮な外見とは裏腹に、子供じみた言い回しと陰険なやり口が印象に残る卑劣漢。体内に魔物や魔人を格納出来る特殊能力を持っており、他の魔人から魔物を取り上げることも多いためか非常に嫌われている。重力を操ることで一方的に自分が有利になるバトルフィールドを作る難敵であり、卑怯な手段も平気でとることからビィトをして「根性が腐りきっている」と言わしめた。

天空王バロン

空を自在に飛び回る天空の覇者。七ツ星魔人のなかでも別格の強さを誇る古株であり、強者との戦いを何よりも楽しむ生粋の武人である。正々堂々とした人格の持ち主で、戦った人間から敬意を込めて「バロン卿(サー・バロン)」と呼ばれたことから、バロン卿という仇名で呼ばれている。戦うこと自体が好きなためか、相手を殺す事には特にこだわらず、再戦を促して見逃すこともある。そんな高潔な人物だが、実は裏の顔があり・・・。

凶刃ヒスタリオ

完全不死の肉体を持つ痩身の魔人。リュートのような弦楽器をつま弾く洒落者だが、一方で短気な性格の持ち主であり、ビィトとの戦いの優先権を巡ってバロンと小競り合いをすることもあった。弦楽器に仕込んだ骨剣を武器にしており、加えて卓越した剣術使いである。スタイリッシュなキャラクターデザインから人気のある魔人である。

小悪魔ロディーナ

美しい女性の姿をした魔人。華奢な見た目とは裏腹にサディスティックな本性を隠し持った食えない人物であり、トリックスターとして物語の陰で暗躍している。空間を自在に操る能力の持ち主であり、どんな場所にも一瞬で物体を移動させられる。洞察力と観察力に長けており、予言者めいたことを人に教え諭すこともあった。

魔賓館

シャギー館長

『魔賓館』の館長を務めるウサギのような姿の魔人。全ての魔人の管理及びサポートを手がけている「世界一多忙な魔人」と呼ばれる道化者。魔人に星を授与する役でもあるため、どんなに強い魔人も彼には頭が上がらない。腰が低く丁寧な口調であるため腹の底が読めないくせ者であり、能力及び星の数も不明である。全ての魔人を生み出した謎の存在「暗黒なる瞳(ダークネス・アイズ)」に仕えており、その意向のままに行動している。

暗黒なる瞳(ダークネス・アイズ)

『魔賓館』の地下にある空間に鎮座している巨大な瞳の群れ。地上で暴れ回る全ての魔人を生み出したとされる謎の超常存在であり、直属の部下であるシャギー以外誰もその姿を見た者はいないと思われる。彼(?)らが何の為に魔人を生み出したのかは未だに謎である。当然ながら魔人のカテゴリーには入らないが、彼らの生みの親であるためここに記載する。

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