cv:中尾隆聖
概要
魔人(ヴァンデル)唯一の共通拠点である、迎賓館および魔札で魔物を調達する施設を兼ねた「魔賓館」の館長。
糸目のウサギ人間に見える姿をしているが、耳のようなものが角にあたる器官らしい。
全魔人の活躍具合を監査・評価し、魔札や星といった報酬を与える権限を持った唯一の魔人で、魔人の上位存在「暗黒なる瞳(ダークネス・アイズ)」へ謁見できるのも基本的に彼のみ。
そうした役割から世界各地へ出張に飛び回っており、「地脈の扉」と言われる道具を使い離れた場所への移動が可能。各魔人達とコンタクトを取って話し合うのも日常茶飯事な為、「世界一多忙な魔人」と称されている。
逆に人間側の目撃例は殆どなく、バスターの間の知名度こそ高いものの、幻の魔人とも称されている模様。実際その姿を見たのは現段階ではビィト戦士団のみ。
魔人はもちろん人間に対しても慇懃な態度を取るが、何を考えてるのかはよくわからなく、グリニデの施設が崩壊を良かったと発言するなど謎が多く、故にその存在を無視できずとも魔人博士ノアの様に不信感を抱くのも少なくない。
また仕事の合間に有望な魔人の暴れっぷりを見物する事が趣味。
常に糸目だが苛立つと目が開き苛立ちが漏れるため魔賓館の従業員のシャギーガールは恐れたり自身と同じく魔賓館の運営をするタロトス管理官から窘められたりすることもしばし。
余談
ちなみに立場上、自身の星の数は一つだが、七つ星相応の実力があることは想像に難くない。
原作では指の数が3本だが、アニメではコンプライアンスに配慮して5本。
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フリーザ…担当声優が同じ悪役。読者コーナーではその事をネタにされた。