概要
小悪魔の二つ名を持つ七つ星魔人(ヴァンデル)。
男世帯かつまんま怪人そのままである魔人の中では異質な、人間の女性そっくりの姿をしており、角もネコ耳やリボンの様に見えるデザインとなっている。
獰猛な魔物マーグチンのシンシアをペットとして常に抱いており、物腰も女性的で柔らかいが、その振る舞いのまま他の魔人さえ引くほどの残酷な面も垣間見せる。
ガロニュートのカードに更に細工を施し、ビィト争奪戦の順番を決めるが、自らは何故か最後となる五番手を選ぶ。
しかし、天空王バロン、凶刃ヒスタリオと撃破され、残った堅物で厄介者の魔人博士ノア、惨劇の王者ベルトーゼでは自身の計略の障害になるのでは?と、懸念する。
ビィトに目を付けるも、同時にキッスにもかなり目をつけ、「人生を多くの魔人に左右される」と称し、興味を持つ…が、この言葉は後々になって彼が才牙を具現化させる経緯となる。
ミスティサークレイ
ロディーナの特殊能力。印をつけた場所へ自分自身を含め自由に転送することができる。
事前にマークをつけておけば任意の場所に相手を飛ばしたりもでき、直接的ではないだけで非常に恐ろしく、そして便利な能力の持ち主。
これとは別にシャギーと同じく地脈の扉(デザインは異なる)を個人所有しており、任意の場所に移動するこのドアで自由自在に移動している。