まるで舌が二枚あるかのように矛盾した事や嘘を言ったり、同じことを複数の言い方で表したりする事。
考える事は同じらしく、そういう詭弁(「嘘」のニュアンスはないが)を英語ではdouble tongue又はdouble talkと表現する。(doubleに「二様に取れる」という意味がある。)
近年ではこういう発言の多い者の性格をダブル・スタンダード(Double standard)と呼称される事があり、所謂2ch脳な人間がその傾向が強いとされている。
必ずしも二枚限定ではなく、イギリスの外交は三枚舌外交と称される。
ただし、イラストとしては舌が割れて二枚(スプリットタン)になっているようなもの
に付けられており、少々グロテスクなものが多く、R-18Gが付いている場合もある。
実際は蛇ですら割れているのは舌先だけなのだが。
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