概要
正式社名は伊予鉄道株式会社。通称伊予鉄。
法人格が存続しているものとしては現存最古の私鉄である。
松山市駅を起点として市内軌道線、郊外線3路線及び中予方面への一般バス路線及び新宿、名古屋などの深夜高速バスなどを展開する。
2009年より京王電鉄3000系電車(井の頭線)を導入した。
郊外線
廃止路線
- 森松線(いよ立花-森松)1965年に廃止。
市内線
軌道線は5系統(7路線)
- (1)環状線(松山市駅→JR松山駅→松山市駅)西回り
- (2)環状線(松山市駅→大街道→松山市駅)東回り
- (3)市駅線(道後温泉⇔松山市駅)
- (5)JR線(道後温泉⇔JR松山駅)
- (6)本町線(道後温泉⇔本町六丁目)
※なお、4系統が存在しないのは、4が死に繋がるとして忌避されていたためである。
バス路線
一般路線
高速バス(一部共同運行便あり)
- 八幡浜・松山市駅-大阪(梅田)
- 松山市駅-福岡
- 松山市駅-東京
- 松山市駅-岡山
- 松山市駅-高松
- 松山市駅-徳島
- 松山市駅-高知
公共交通以外の事業
松山市駅に併設されたデパート「いよてつ高島屋」をはじめとして、マツダ及び日野のディーラー(伊予鉄のバスが日野ばっかりで、伊予鉄高島屋の社用ライトバンが「AD」ではなく「ファミリア」だったりするのはこの影響があると思われる)、スポーツ施設、人材派遣など様々な事業を展開している。