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ハプスブルクの編集履歴

2012-01-05 23:13:09 バージョン

ハプスブルク

はぷすぶるく

ヨーロッパの王家。

ヨーロッパ王家


概要

もともとは現在のスイス領内の小貴族であったが、13世紀にルドルフ1世が神聖ローマ帝国皇帝に即位してから力を強めてきた。主に婚姻政策で所領を増やし、16世紀前半にはスペイン国王オーストリア大公などとしてヨーロッパ全域に支配地を拡大。さらにスペインは当時南アメリカなどに植民地を広げていたため、「日の沈むことのない帝国」と称された。


1556年にスペイン王家と神聖ローマ皇帝・オーストリア大公家が分離。1700年にスペインのハプスブルク家は断絶した。オーストリアのハプスブルク家は神聖ローマ帝国滅亡後もオーストリア帝国(オーストリア・ハンガリー帝国)の皇帝として存続したが1918年に最後の皇帝が退位し、王家としてはその歴史を終えた。


…が、現当主はオーストリアから選出されている欧州議会(EUヨーロッパ連合の議会)の議員になっていたりして、今なおヨーロッパにおいては一定の影響力があったりする。


関連タグ

ハプスブルク家 ハプスブルグ ハプスブルグ家

神聖ローマ帝国 スペイン オーストリア

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