ガレリィ長官

がれりぃちょうかん

『ゲッターロボ』に登場した恐竜帝国の幹部

概要

『ゲッターロボ』に登場した恐竜帝国の科学技術長官。様々なメカザウルスや新兵器を開発した。

CV:山田俊司（隼人と兼ね役）

恐竜帝国の科学技術長官。様々なメカザウルスや新兵器を開発した。バット将軍とは作戦失敗の責任の擦り合いでしばしば対立する。

最終話では、勝利の宴の最中に武蔵が搭乗したコマンドマシンの襲来を受け、酒に酔った状態で迎撃の指示を出したのが最期の描写。結果的にはその安直な指令が、「無敵戦艦ダイ」の暴走を招き、恐竜帝国壊滅の直接の原因となった。

アニメ版同様に科学技術長官であり、役職は変わっていない。

バット将軍と共に生き残ったが、『ゲッターロボアーク』の時代では、竜馬達初代ゲッターチームと戦っていた時期唯一の生き残り将校がバット将軍のみとされている。

逝去済みだからか、代わりにハン博士が出たからなのかは不明。

なぜかガリレイに名前が変更されている。

メカザウルス・ゲラに乗り込んで覚醒直後の真ゲッターロボを襲うが、分裂速度を超える量のゲッタービームを浴びて爆死した。

恐竜帝国開発部部長。

貧困層から頭脳ひとつで現在の地位に上り詰めた天才少女。

苦労人のせいか少々へそ曲がりな性格をしており、たとえ身内であっても簡単には心を開こうとしない。

逆に一旦信用した相手には一途で、帝王ゴールには絶対的な忠誠を誓う。

また、天然セレブなゲッちゃん姉妹を嫌悪する。

バット将軍にはお互いの立場（営業部と開発部の部長）からきつく当たるが、懐が広い彼女のことが本当は大好き。