「あ、すずちゃーん！すずちゃんも入って！早く早く！」
CV：玉城ティナ
概要
すずの通う高校の女子生徒。吹奏楽部所属で、アルトサックス担当。愛称は「ルカちゃん」。
その可憐な容姿と気優しい性格から学校の人気者であり、すずからも内心憧れを持たれている。
人物像
モデルと例えらるほど華奢なスタイルを持つ美少女。周囲からは姫やお日様と称されている。
性格も誰に対しても愛想良く振る舞う好人物で、陰気で誰とも打ち解けていないすずにも友人意識を持ち恋愛相談をするほど。
あらゆる面に於いて非の打ち所がないその様は、正に完璧美少女。それ故男女問わず生徒たちからは人気があり、クラスの記念撮影では他の生徒らが彼女の周囲を取り合っていた。
吹奏楽部所属故か、音楽には興味関心があり、『U』のトップシンガーであるBelleの楽曲に特にハマっている。
実はカミシンこと千頭慎次郎に好意を抱いており、彼と日頃から仲良くしているすずにそのことを相談する（尚、当のすずは相手を知るまでは恋愛対象がしのぶだと思っていた。また冒頭の演奏シーンにてカミシンに視線を送る描写がある）。その直後当のカミシンに出くわし、彼が「ひょっとして俺のこと好き？」と冗談めかして尋ねたことに動揺したことで、カミシンに想いを悟られる。
そして同じくBelleが好きであること、彼のインターハイの開催地である北海道に応援に行ける（祖父が函館の造船所に勤務している）ことを伝えると、お互いタジタジながらも意気投合する。
その後、すずを心配したしのぶを追って廃小学校の自習室にカミシンと共に出向くと、ベルの正体がすずであることを知り、彼女がある少年を救うためにオリジンの姿でライブを開催すると、それを皆と共に声援を送った。
後日、すずがその少年を助けに単身東京へ急行し、それを果たして帰郷すると、皆と共に駅で彼女を出迎え、ベルの歌を歌いながら帰路についた。
『U』にもユーザー登録しており、Asは青いインコの姿をし、アルトサックスも常備している。
