プロフィール
九州地方の方言で「いいよ、いいよ」を意味する「よかよか」から名付けられた。
戦歴
2020年(2歳)、栗東トレーニングセンター谷潔厩舎からデビュー。6月の新馬戦(阪神競馬場・芝1200m)では上がり3ハロン最速の末脚で1番人気モントライゼを差し切り、新馬勝ちを飾った。
さらに地元九州小倉競馬場に凱旋しての2歳OP戦フェニックス賞・ひまわり賞と3連勝。九州産馬の星として一挙に注目度が高まった。
12月、熊本県産馬として初のGⅠ挑戦となる阪神ジュベナイルフィリーズに挑むも、ソダシの5着。
2021年はクラシック初戦の桜花賞に挑むも、再びソダシの17着と大敗。
これを機に、短距離路線に距離を絞る。
同年8月22日の北九州記念(GⅢ)では、逃げを打ったGⅠ馬モズスーパーフレアをゴール板直前で差し切り勝利。熊本県生産馬としてJRAの重賞初制覇を挙げ、地元小倉に集まったファンから大喝采を浴びた。