ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

人間至る処青山ありの編集履歴

2021-08-28 09:01:53 バージョン

人間至る処青山あり

じんかんいたるところせいざんあり

ことわざ、または慣用句の一つ。

概要

人間たる者、故郷のみがの場所ではない。自身の望みをかなえるためには故郷にこだわらず、広い世の中へ出て活動するべきである」という意味のことわざもしくは慣用句


「人間」は、本来「じんかん」と読み、「人の世」を意味するが、現在では「人間(にんげん)」の意味としても解釈されている。

「青山」(せいざん)とは「人が死んで骨を埋める場所」「墳墓の地」という意味。


語源

江戸時代末期(幕末)の浄土真宗の僧侶、月性(げっしょう)の『將東遊題壁』が由来とされる。


英訳

A true man is found in his place everywhere.(真の男はどこにでも自分の居場所を見つけられる)


関連タグ

ことわざ 慣用句 故事成語

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました