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暗くなる電球の編集履歴

2021-08-28 23:42:25 バージョン

暗くなる電球

くらくなるでんきゅう

藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。

概要

藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。初登場エピソードはTC10巻収録「夜を売ります」。

その名の通り、点けると周囲を暗くする電球。口金のサイズとワット数さえ合えば、懐中電灯や部屋の照明等、様々な照明器具で使用出来る。暗さについても、薄暗い程度から周囲が一切見えないほどの暗闇まで調節可能。


ドラえもんは当初「有効利用する方法がない」と言っていたが、作中では夜勤明けで昼寝をしたいと考えたのび太のパパの為に部屋を暗くしたり、昼間だとやる気が出ない受験生や赤ん坊を寝かしつける等、様々な場面で役に立っている。

その一方、作中では強盗がこの道具を利用して他者から金品を奪おうとしていたので、使い方次第では危険な道具とも言える。


名称について

上記の名称は『ドラえもん最新ひみつ道具大事典』にて設定されたもので、原作版における正式名称は不明(作中では「つけると暗くなる電球」と呼ばれるのみ)。参考として上記の初登場エピソードの初出時のサブタイトルは「電球クラクナール」だったのだが、TC収録時に上記のサブタイトルに変更されている。また『ドラえもんのひみつ道具使い方事典3』では「夜になる電球」という名称になっている。


関連道具

  • 夜ランプ

電球型のひみつ道具。「キャンプセット」の付属品。

上記の「暗くなる電球」と同様に、点けると周囲を夜と同じ暗さにすることが出来る。それだけでなく、屋外で使用した場合は星空を眺めることも可能。

2015年版「夜を売ります」(水田わさび版アニメ)では、この道具は「暗くなる電球」と同一のものであるとされている。


  • 消光電球

海底鬼岩城』に登場したひみつ道具。

上記の「暗くなる電球」と同様に、周囲を夜と同じ暗さにすることが出来る。それだけでなく、この道具は「テキオー灯」を浴びた状態(周囲が暗闇でも昼間と同様の明るさに感じられる状態)でも効果を発揮する。


関連タグ

ドラえもん ひみつ道具

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