概要
魔族の騎士モンスター。
漆黒の鎧に身を包み、バトルアックスを持って攻撃してくる。
下位種には「よろいのきし」、上位種には「しにがみのきし」、転生モンスターの「しろバラのきし」などがいる。
ボスモンスターとしては「魔兵タナト」、「魔兵ヒプノス」(星ドラでは更にブレイク系のような結晶に覆われた「ヒプトル&タナツキ」)がいる。
「DQ1」「DQ10」や「モンスターズ」などに登場している。
DQ1
高い攻撃力に加えラリホーを唱えてくる強敵。(1は勇者の一人旅なので眠らされるとプレイヤー側は起きるまで完全に行動不能となる上、FC版は敵のラリホーが100パーセント効くという極悪仕様)
終盤の竜王の城でも雑魚敵として登場する。
DQ10
ナンバリングタイトルでは久々の登場。
「魔法の迷宮」の3階にしか登場しないレアモンスター。
DQモンスターズ
悪魔系モンスターとして登場。配合は悪魔系×さまようよろい。
1では「バザーのとびら」の奥、DQ1のドムドーラに似た廃墟でボスとして登場する。倒すと仲間にすることが可能。デフォルトネームは「パシバル」。
他にもモンスター牧場でリップスに愛を叫ぶ個体が登場している。
ドラゴンクエスト モンスターバトルロード
レジェンドクエストⅠに登場。
使用技は単体を2回攻撃する「ヘッドブレイク」と全体攻撃する「トマホーク」
ビクトリーでは「トマホーク」が「ビッグトマホーク」になり、2回攻撃になった。
代わりに「ヘッドブレイク」は1回攻撃になった。
条件を満たすことでこちらも使用できる。
武闘家と組むと「ヘッドブレイク」が第3の技「真さいごのキリフダ」に変化。
これは何故か足元に埋まっていた「ロトの鎧」を敵単体にぶん投げるというかなりぶっ飛んだ攻撃。
ゲーム以外の媒体
小説
竜王配下の幹部モンスター「六魔将」の一体として登場。
生まれたばかりの勇者アレフを抹殺するためにドムドーラを滅ぼした。沼地の洞窟でドラゴンと共にアレフと戦い倒される。
CDシアター
こちらも竜王配下の幹部として登場。
ドムドーラの町でアレフと交戦しラリホーでアレフを苦しめるがマホトーンで魔法を封じられ敗北。
アベル伝説
ドムドーラ(ゲームとは同名の別の町)を占領して渇きの壷を隠し、マーニャとミネア(ゲームとは同名かつ同じ姿の別人)に眠りと老化の呪いをかける。
モンスターズ+
吉崎観音の漫画作品に登場。DQ1のあくまのきしと同一人物。
「りゅうおう≒」の作り出した偽のアレフガルドで主人公のクリオ一行と交戦。連携プレイやレベルアップで強くなるスライムなど自分の知らない戦い方をするクリオたちに心引かれるが、竜王(正確にはりゅうおう≒)を倒すという目的を知り彼らを追い払う。
ダイの大冒険(2020年版)
魔王軍の移動要塞である鬼岩城に配備されたモンスターとして登場。
本作においては魔影軍団に所属するさまようよろいと同系列のモンスターである。
関連イラスト
関連タグ
ドラゴンクエスト ドラクエ モンスター ドラゴンクエストシリーズのモンスター一覧 DQモンスター よろいのきし しにがみのきし