プロフィール
種類 | 株式会社 |
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業種 | 不明 |
事業内容 | 多岐に渡る |
代表者 | 不明 |
従業員数 | 不明 |
資本金 | 7兆円 |
総資産 | 少なくとも100億以上 |
概要
メイドインジャパン(技術立国日本)を遥かに超えるブラック企業。
この企業がある街も、その35%をブラック企業が占めている。
労働
一人でこなすには無茶どころではないレベルで膨大過ぎる仕事量・サービス残業は当たり前・週休0日も日常茶飯事・有給の使用すら許されない・上司の身勝手極まりない独断で事前予告すらなしに給料カットもされるなど、ブラック企業という言葉では生温いレベルで待遇、労働環境共に劣悪。
交通費も歩きや自転車等を使わせるので基本出ない(流石に海外支社に出向く際には支給される)。
一時期は新型コロナウイルスの影響でテレワークにもなったが、緊急事態宣言が解除されていないにも関わらず外回りや出張を強要されたり、モニターに映って上司に観測されていなければ時間外労働の残業代は一切出ないなどブラックな労働環境は一切変わる事はなく、さらには全員感染でぶっ倒れても病床からテレワークをするという有様だった。
求人
求人票には詐欺ギリギリの綺麗事ばかり並べられているので入社してくる人間も少なくはないが、これらが原因で早期退職する人も多く社員の入れ替わりが激しい。
ちなみにペンギン曰く『アットホームな職場』と書かれている求人に応募するとこの会社に限りなく近い環境で働けるらしい。
待遇
給料などの待遇については明確に表現されていないものの、円満解決!閻魔ちゃんとのコラボ回で地獄の獄卒の「週休1日、平均10時間労働、休憩なし、月給16万」という現実でも相当にブラックな待遇(26日×10時間=260時間で時給換算すると約615円で放送当時の日本の最低賃金の全国平均を下回っている)を聞いたペンギンが「某企画の数倍ホワイト」と歓喜している。 そもそも質問回で-50円ぐらいと明言されている。
だが、回によっては自家用車で通っていて過労が原因で事故った事もあるし(車種にもよるが車を所有して維持するのは結構な金がかかる)、「味覚が完全に壊れるとどうなるのか?」回ではピザの出前に経費を使用できるし、「仕事だけの人生を送るとどうなるのか?」の回では出世して億ションと思われる建物に住めるほどの賃金を得ている。
なお、漫画版ではまわらない寿司屋など値段が高そうな所の外食シーンがそこそこ有り2021年の正月にてペンギンがひよこに1万分のゲーム課金カードをお年玉として渡している事から動画版よりはちゃんとした給料が支払われていると思われ、テレワークになっているシーンも多い。
業務内容
企業としての活動分野は営業部が様々な仕事を持ってくるため巨大ロボットの製造や宇宙進出、遺跡発掘、ゴミ収集から深海探査等の異常なまでに幅広い事業を手掛け、日本の各所のみならず海外にも支社を数多く構えている。
果てには次元を越えて異世界にまで到達するなど現代の科学では実現不可能な某ネコ型ロボットレベルのアイテムを作る程に謎の技術力があり、5000万年経っても壊れない電話機を作る、太陽を消す、海を蒸発させる…と明らかにオーバーテクノロジーな代物を多数開発しているが、その内の機械によって地球を存続の危機に立たせていることも少なく無い。(まあ、日本政府が新しい星に送る海水を一箇所に集めてと某企画に依頼したことがある時点で既に国自体アウトな気が……)
雨を消した際にはその悪行が知れ渡り、暴徒によって倒産させられている。
尚、折角手を付けても挫折してしまう事も勿論あり、過去にはシ○シティ感覚で都市開発事業に手を出した結果、秒で赤字になり、手に入れた区画を手放して放置している。(その区画は現在、ホームレス達の溜まり場になっている)
100億を上司が一括でコントロールする回があり前述のデーターや業務内容通りの資金力はあるようだ。しかし貧乏な会社のように紹介される回もありペンギン1人がいなくなるだけで働く人がいなくなると明言されたり耐震偽装で倒産したりその後社長(大上司と同一人物かは不明)が競馬で一発当てるだけで復活したりそもそも設定がまったく一定していない。(「1日1分になるとどうなるのか?」の回ではシャチも出社して仕事していたが頻繁に日付が変わる話のため度重なる修正に追われた。)
しかも上記の通り規模も技術力も規格外すぎるため社員であるペンギンたちからも会社の実態がどういったものであるか把握しきれていない。
一方で、この会社自体も「ブラック企業はかいばくだん」なる謎のアイテムによって爆破されてしまうことも少なく無い(この場合パンダが犯人となるが、そんなことされて当然の仕打ちしか社員にしていない会社なのは多々描写されているのであんまりな扱いである)。
技術開発部
仕事はほとんどがペンギンがやっているが、ペンギン達の部署の他に有る技術開発部がマトモに仕事しておりトンデモ技術力はそこから産まれている。
恐らく唯一マトモに仕事している部署でもあるが、発明した道具そのものや道具の効果など何かしらの欠点が必ずと言っていいほど存在する。
実際、「耐久性に難があって簡単に壊れる」「使い捨て仕様で一度起動すると止まらなくなる、または戻せなくなる」等、高性能さに反して汎用性が低すぎることが多々ある。
その為、ペンギンも品質については一切信用していないが、例外として上述にもあるとおり「地球から人間がいなくなるとどうなるのか?」回に登場した「もしもーし?ボックス」は5000万年経っても壊れず目立った欠陥も無かったが、上司曰く「研究開発部が青色の狸を捕まえて作り方を聞き出した」との事で技術開発部の人間だけが作ったものではない。(最も青色の狸が持つ道具も耐久性に難が有ったり使い勝手が悪かったり融通が利かない物が多いが…)
後に、Plott6チャンネルコラボ第3弾にて、「宇宙人狼」なるフルダイブ型ゲームを開発したが、ゲームが終わっても人狼役以外ゲームの世界から帰れなくなるバグが発生するという緊急事態に陥ってしまった。
なお技術開発部がなくなると国が滅びるらしい。
国を支えるほどの能力を持つと紹介されている回も有り部門の名前が出てくる回も多いことから視聴者の記憶に残りやすいが、所属している社員の姿が動画中や公式TwitterのツイートやYouTubeのコミュニティ欄を含め出てきたことは1回も無かった謎深い存在だったが「夜がなくなるとどうなるのか?」の回で技術開発部らしきシーンが描写され社員構成は全員が人間(モブ)で動物は所属していない模様。
古い回では研究開発部と言われている回も有るが2021年の放送回では、ほぼ技術開発部と作中で言われ統一されている。
遍歴
動画版での話になるが元々はペンギンとパンダのオリジナルが立てた会社。
前のブラック企業で酷使されたことに疲れた二人が独立し、動物でも働ける会社を目指して創設したものであった。
しかし、経営が進むにつれて人手不足と資金不足のジレンマに立たされてしまい、労働環境も悪化して存続の危機に立たされてしまう。
そんな中、パンダの出した「どこにも雇われない動物達を格安で雇う」という悪魔のささやきにペンギンが乗り、「例えブラックに染まっても会社を守る」という意思の元に現在の某企画が誕生した。
社員であるキャラクター
ペンギン
上司
パンダ
シャチ
カラス
コアリクイ
大上司
モブ達
ペンギンの代わりに出勤したり手伝いに来たことがあるキャラ
にわとり
ひよこ
過去に社員だったキャラクター、一時所属キャラクター
財賀零士
さとし
さとしに関しては無理矢理ブラックに入社された。
死亡フラグ
一時期ペンギンとチャンネルを掛け持ちした際に描写は無いが所属していたと思われる。
カゲチヨ
ヒサメ
シディ
一時期所属していた。テイコウペンギンとのコラボ回では入れ替わっていた。
関連動画
関連タグ
他のPlottアニメ...テイペンとはパラレルワールドの世界にも、存在している描写がある。