曖昧さ回避
1の説明
概要
空中を浮遊して行動が可能で湿気を好物とし、対象を飲み込み水分を吸い取ると色が黄色から紫色になる。ケロン人とて例外ではなく吸い取られた後はカピカピに干からび2,3日行動不能となってしまう。このためケロロの様に湿度が上がり過ぎて生体反応を高めてしまうのは危険視されている。逆に砂のような水分が含まれない対象を取り込むと青くなって悶絶する様に倒れ込む。
顔と思われる場所は実は尻であり、触手状の口がある方が頭部である。そのため絞り終わった対象は口に見える部分から吐き出される。
天敵ではあるが、植物故に高い知能を持ってはいないのか当のケロン人に下記の様に割と利用されており、クルルに至ってはカプセルに閉じ込めて携帯兵器として使用している。
アニメ開始当初はオリジナルキャラクターだったが、後に「ニョロロΓ(ガンマ)」として登場する。
そのほかの種類
- 量産型ニョロロ
『宇宙科学と学習』の付録に付けられていたニョロロの飼育セットを元にケロロたちが量産したニョロロ。通常と異なり白色で切断してもそこから分裂して増殖してしまう。
- クローンニョロロ
名前の通りクローンのニョロロ。
- ニロロ
ニョロロの進化前の姿。体を大きく伸ばすことができる。ニロロという惑星に生息していたが100億年前巨大隕石の衝突による地殻変動で突然変異を起こしニョロロに進化していった。ケロロ達が当時の世界に飛ばされた際に隕石落下を食い止めたことで進化は阻止された。しかし、この時助けてくれた個体に恩を感じたケロロがお礼にケロン星のミネラルウォーターを与えたのだが、その栄養素がニロロには強すぎたため**結果的にニョロロに進化した**。
元の世界に戻ってきた時再びケロロはニョロロに襲われながらも対面したニョロロが助けたニロロと同一個体だったか遺伝子の記憶を呼び起こされたのか何か通じそうな描写が見られたが、上記の通り顔に見える部分は尻なため出来る意思疎通も出来ておらず結局ケロロは搾り取られてしまった。
関連タグ
ニョロニョロ…おそらく1の元ネタと思われる生物。