概要
幽遊白書を原作としたアプリゲーム。
正式名称は『幽☆遊☆白書 100%本気(マジ)バトル』。
公式略称および通称は「マジバト」。2018年8月28日にサービス開始。
運営はKLab、開発はオルトプラス(元々はアクセルマークとの共同開発だったが、ゲーム事業からの撤退によりオルトプラスに売却した)。
サービスから3年が経過したが、これまで他作品とのコラボを一度も行っていない。
むしろ「幽遊白書という題材のみでどこまでいけるか」という、こじらせた幽白オタクの妄想を具現化したような運営方針を貫いている。
ガチャや育成について
一般的なソシャゲと同じくガチャでキャラクターを集めて行くのだが、SSSランク(いわゆる完凸)にするまでに多くの素材を必要とする。
特に最高レアリティの★5キャラクターの場合、ガチャだけで完凸させるには同一キャラクターを20体当てる必要がある。ただし完凸に必要な素材に対しては様々な救済措置が取られているため、毎回20体当てる必要はない。
また、現在は50連毎にピックアップ★5キャラが1体確定という激甘仕様のガチャがほとんどのため、キャラクターを手に入れるだけならそこまで難しくない。
さらに、ついさっき追加されたばかりの新キャラも排出されるガチャチケットを頻繁に配布してくれるので、新キャラガチャを回してないのにチケットから新キャラが出たという事もよくある話。
特別衣装キャラ
ソシャゲといえば季節に合わせた特別衣装であるが、もちろんマジバトにもある。
螢子、ぼたん、雪菜を始めとしたメジャーどころの女性キャラはもちろん、2年目からは男性キャラ、3年目にはマイナーキャラの孤光(煙鬼の嫁)の特別衣装が実装された。
特にハロウィン飛影(メイン画像)やバレンタイン幻海、正月戸愚呂など、公式が病気と言いたくなるようなインパクトの強いものは時折Twitterでバズったりする。
ちなみに特別衣装のメインキャラ第1号は、メインキャラの中では一番戦いから遠いはずの螢子(ウェディング衣装)である。必殺技はもちろんビンタ。
「炎の絆」の新たな供給
1994年に公開された映画「冥界死闘篇炎の絆」は長年の間、権利関係の問題により公式から無視されていたが、2018年に無事に解消された。
奇しくも権利問題が解消された2018年にサービスを開始したマジバトは、新たな炎の絆の供給先になりえると密かに期待されていた。
そして3年後の2021年、遂に炎の絆オリジナルキャラクター達がガチャで実装された。
94年の公開から数えて、実に27年ぶりの供給となった。