概要
『暗黒竜と光の剣』および続編の『紋章の謎』(ともにリメイク版含む)、『アカネイア戦記』に登場。
元々は孤児だったが、ザガロ、ロシェ、ビラクとともにハーディンに保護されて騎士へ抜擢された過去を持つ。
『暗黒竜と光の剣』では、オレルアン王の弟・ハーディンの片腕的存在。
ハーディン、ザガロ、ロシェ、ビラクらとともにアリティア軍と交流した。
シナリオ中セリフが死亡時の「ハーディン様……」しかなかったマイナーキャラ。
暗黒戦争が終結し、ハーディンがニーナと結婚した後、狼騎士団のリーダーとなった。
『紋章の謎』では敵ユニットとして登場。
ハーディンへの忠義を固く誓っており、ハーディンが指導者となったアカネイア帝国の出動要請に応じ、アドリア峠を南下し、マルス軍を挟撃しようとした。
オリジナルでは仲間にならなかったが、リメイク作『新・紋章の謎』ではザガロが彼に話しかけることで仲間になる。
戦争終結後は、自分を殺そうとする思いを持つようになり、戦いに身を投じるなどの無茶をする。
性格
普段は冷静沈着だが、怒りやすい。その気質は狼騎士団の長になってからも治らない様子。
また一途な性格で、ハーディンを崇拝している節が見られる。
マイユニットの会話(2回目)の一部では、ハーディンへの忠誠を貫くがあまり、アリティア騎士を「軟弱」と見下したりマルスに対する悪い印象の誤解をなかなか解かない頑固な所があるが、強き者には敬意を払う。
ハーディン以外に同じ「ホースメン」であるザガロにも心を許しているらしく、彼との会話イベントで「お前と話していると落ち着く」と発言している。
マイユニットが女性の場合(3回目)の会話では、彼女に好意が持っているらしい。その2回目の会話では少し失礼だったが、その後マイユニットに”好き”っていうのは、もしかしたらちょっぴりツンデレなのかもしれない。