概要
『仮面ライダー剣』に登場する仮面ライダーレンゲルの使用する杖型の武器。
(槍ではない。スペードが騎士階級を表す「剣」をモチーフにしているように、クラブは農民階級を表す「棒」をモチーフにしているからか。)
正式名称は醒杖レンゲルラウザー。重量は1.8㎏。
初期APは6000と、カリスラウザーの7000に次いで高め。
先端には円型の刃クローバー・エッジが、逆サイドにはスラッシュリーダーがついており、リーダーにラウズカードを読み込ませることでラウズカードの能力を発揮する。
刃をクローバーの形に展開した長杖形態のザッパーモード(メイン画像参照)と、刃を展開せずに短杖形態で使うダガーモードの二種類で使用可能。
立体物
2004年7月に「DX醒杖レンゲルラウザー」が一般販売。
カードボックスと12枚のラウズカード付属。
余談
- 本編未登場であるジャックフォーム時はラウザーのリーダー部にディアマンテエッジが取り付けられた強化型になる模様。
- 仮面ライダー図鑑では初期APが7900になっている箇所があり、この場合はカリスを抑えて基本形態中最高、ジャックフォームで使う強化型ギャレンラウザーと同数になる。
- なお上述のDXアイテムの初期APは6000なので恐らく強化型ギャレンラウザーの誤植と思われる。
- 更にブレイラウザーと誤植されている箇所まである。