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蜥蜴の尻尾切りの編集履歴

2021-11-14 15:05:07 バージョン

蜥蜴の尻尾切り

とかげのしっぽきり

『蜥蜴の尻尾切り』とは責任転嫁の一種であり、『蜥蜴のしっぽ切り』や『トカゲのシッポ切り』等、漢字・カタカナ・ひらがな等で色々な別表記が存在する。

概要

蜥蜴(トカゲ)が窮地に陥った時に自分の尻尾を切り捨てて犠牲にして逃げる事から転じて、『不祥事など自分達にとって都合の悪いことが知れ渡る等の窮地(ピンチ)に陥った時に自分より階級や地位等が下の者に責任や罪を擦り付けて、自分が犯した悪事(悪行)によって受ける罰や罪、報いなどから逃れること』を指す。

創作作品を例に挙げるなら悪役(悪徳御曹司、いじめグループのリーダー格等)が、自分が主人公やヒロインに逆恨みな理由で危害を加えたことが知れ渡って責められた際に言う「私は悪くない! あいつら(自分に仕える護衛や部下等)が勝手にやったことだ!」と責任逃れをすることがまさにそれである。


余談

当然、『ドラゴン娘等の爬虫類要素のあるキャラクターの尻尾を斬ること』という意味ではない。(画像はイメージです。)

妄想中


関連人物・キャラクター

※:他にもご存知の方は加筆をお願いします。

  • スカー(ライオンキング)
    • 主人公『シンバ』の父親『ムファサ』の弟(シンバからは叔父に当たる)で、自ら王になる野心のために、ライオンの敵であるシェンジハイエナと手を汲み王位継承権が上であるシンバ、ムファサ親子の殺害を画策して実行し、ムファサを崖から突き落として殺害し、シンバにも無実の罪責任を擦り付け、プライド・ランドから逃げるように追いやった。しかし数年後、大人に成長してプライド・ランドに帰還したシンバと激戦を繰り広げるも、追い詰められると「真の敵はハイエナだ」と責任を擦り付ける蜥蜴の尻尾切りそのもの命乞いを行った。当然それが通じるはずもなく、崖から突き落とされた際にシェンジ達に助けを求めるも、この命乞いが災いしてシェンジ達ハイエナの怒りを買い、群れで食い殺されるという因果応報な末路を辿った。

関連タグ

責任転嫁 卑劣(卑怯) 命乞い

卑劣漢悪女:自らの悪事が露見して責められたり、追い詰められた際に用いるのが定番である。

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