籠目原ミカヅキ
かごめはらみかづき
「吸血鬼すぐ死ぬ」に登場する吸血鬼退治人。
概要
眼鏡を着用した美形で痩身の若者。仕事に対しては真面目だが中二病の気がある。武器は刀。
東京都内某所で活躍していたが、吸血鬼の数が多い新横浜にやってくる。登場する度に不憫な目に遭いその度帰郷するが、その後も幾度か新横浜にやって来ている。
当初は新横浜の退治人をスチャラカ集団と見下していたが、さらなるスチャラカかつ東京より強力な変態高等吸血鬼たちにやられ、ロナルド達がそれを難なく倒したのを見て、彼らの態度が「ブラック企業にようやく入ってきた新人を温かく見守る視線」だった事に気付く。
その後はロナルドウォー戦記を読んでロナルドに弟子入りしようとしたり、ショットの過去を聞いて憧れを抱いたりしたが、ロナ戦が多少盛ったとロナルドが自白したり、ショットが醜態を晒すのを見て帰郷してしまう。しかし、再登場の際にはロナルド達に敬意を持って接しており、ロナ戦も購読を続けている模様。
そのため、2回目の登場からはロナルド達新横浜吸血鬼退治屋組合とは仲が良く、再登場する度に彼らに温かく向かい入れられている。
ただし、新横浜の退治人達との初対面時にドラルクを見下す発言をしたことから、彼の使い魔であるジョンの怒りを買ったためにすっかりジョンに嫌われており、よく威嚇されている。ドラルクからの呼び名は「おでこメガネ」。