「リア充はいねが―――――っ!!! 」（3巻第0限より）
人物像
『のうりん』の登場人物で、県立田茂農林高校の教師。主人公・畑耕作のクラスの担任教師。
40を過ぎたアラフォーながら独身で、下ネタ話や痛い行動も平気でする残念な女性。交際相手にいたっては、先に姪が獲得してしまった。
孤独感に限界まで苛まれると「独神」（ヒトリガミ）となり、50cc原付きを爆走させて校舎や実習農場を荒らしに来る。
その残念ぶりは、耕作をはじめとした生徒たちをして「なんで我が県は税金使ってこんな変態飼ってるの?」と言わしめる程。なお、県立高校の教師はれっきとした県職員（地方公務員）。
実は、これでも父親は県議会議員で母親は教育委員会のトップ。こんな人間性でよく親から勘当されないものである……というよりは、むしろその両親の権力を笠に着て教職に居座っているとみて良い。さらに恐ろしい事には叔父が県警のエラいさんであるため、たとえ檻の中にブチ込まれる事になっても送検すらされる事なく説諭のみで前科もつかずに帰されるという、「県内無双」状態にある。
アニメにおける声優は斎藤千和。ポニーテールの四十というキャラソンを持っている。新婦の友人代表として呼ばれ続けること幾星霜、プロ顔負けのソングパフォーマンスを披露し「AKB40」と称され時に名乗る。その意味するトコロには涙なくしては語れぬ秘話がある。
ただ、普段のはっちゃけぶりを知っていれば信じられない事だが、きちんと信念を持って教師の職を全うせんと、自らを盾にして教え子たちを理不尽からかばう事もある。通称「きれいなベッキー」モード。
中の人関連
『ぱにぽに』のレベッカ宮本先生と「職業」「通称」「中の人（声優）」が同じ。
本名では中の人の持ちキャラに「日向 夏美（ひなた なつみ）」もいる。
どう考えても狙っています。本当にありがとうございました。
なお、中の人の感想は「結婚してて良かった……」だったそうである。
関連イラスト
関連タグ
レベッカ宮本（ぱにぽに） 日向夏美（ケロロ軍曹） - 中の人繋がりかつ名前繋がり
邪神つるぎ-中の人、教師繋がり
