※Fate/Grand Orderのイベントにおけるネタバレを含みます!
プロフィール
概要
期間限定イベント『昭和キ神計画 ぐだぐだ龍馬危機一髪! ~消えたノッブヘッドの謎~』において回想で登場した人物。
劇中で行われた『戊辰聖杯戦争』に召喚されたサーヴァントのうち1騎。
戊辰聖杯戦争が開始した後に真っ先に倒されたらしいが、彼が遺したものが重大な役割を果たすこととなる。
宝具
信長の首(仮称)
主君の最後の命を受け、自身が死後英霊となってもなお守り続けた第六天魔王の首級…すなわち織田信長の生首そのもの。
ある種の魔術礼装と化しており、魔力を込めることで信長の分身とも言える存在=ちびノブを無数に生み出し使役することができる。
サーヴァントに手を焼かせる戦力を大量生産する宝具という時点で充分強力と言えるが、勤皇党の坂本の言葉を借りると「ただのおまけ」に過ぎない。
歴史上の転換点となった人物の行方不明になった首、つまり「本来存在しない信長の首」である事自体がこの宝具の真価であり、信長の首を聖杯と組み合わせると本来あり得ない歴史を無数に分岐させるというとんでもない効力を発揮する。(坂本曰く特異点分岐装置)
終結した筈の戊辰聖杯戦争で召喚されたサーヴァント達が退去していないのもこの効力の一端にあたる。
関連人物
戊辰聖杯戦争で蘭丸を討ち宝具を奪い取った張本人。
サーヴァント・ユニヴァースにおける蘭丸。本来は出会うはずのない存在だが、蘭丸の遺したものに導かれた事で特異点に現れる事となった。
生前の主君。本能寺の変にて彼女の首級を明智光秀から守り豊臣秀吉に届けるという使命を受けていた。
実兄。前述の宝具の真相を知らないため、主君と最期を共に出来たぶんマシな死に方をしたと評している。
主君の最期を看取りその遺産を守り抜いたという似た境遇を送った人物。