デネビックバスター

でねびっくばすたー

デネビックバスターとは、『仮面ライダー電王』に登場する武器の一つ。

概要

仮面ライダーゼロノス・ゼロフォーム専用のデネブ自身が変化した、ガトリングガン型の射撃武器。

桜井侑斗がゼロフォームに変身した際、彼を守りたいと思うデネブが変身したが、あくまで勢いによるもののため、変身のメカニズムはよくわかっていない。

デネブの指が変化した10本の砲門から光弾を高速連射出来る上、非常に頑強な銃身を持っている為、接近戦では直接叩きつける使い方もできる。

デネブの意思は残っており会話は可能だが、武器の制御はすべてゼロノスによって行われている。

グリップにあるガッシャースロットにゼロノスカード（赤）をセットすると、砲門すべてからビームを放つ必殺技「バスターノヴァ」を発動出来る。

余談

• 急遽デザインが求められたライダーウェポンであり、基本部分はゼロガッシャー、グリップ部分は『特捜戦隊デカレンジャー』のディーナックルの造形を流用している。

• ゼロノスの最強フォーム専用装備なのだが、デネビックバスターに関しては元々デネブが滅茶苦茶強いので逆に頼りになる戦力の行動を制限していると指摘される事も。

関連タグ

仮面ライダー電王　 仮面ライダーゼロノス　 ゼロフォーム

ライダーウェポン

ギガランチャー：プロデューサーと脚本家が同じ作品の牛モチーフのライダーが使用する大砲型武器。こちらも敵怪人を一撃で吹き飛ばすほどの威力と命中精度を有するが、発射する際にしっかり腰を落として撃ってもズズズと後ろに引き下がるほどの強烈な反動が生じる。

ダークバイザーツバイ → デネビックバスター → イクサライザー