図鑑データ
「こんにちは、ご主人様。ご主人様の警護を担当するコンパニオンのCSペロって言います。こうしてお会いできて嬉しいです」
概要
個人の身辺警護に重点を置いたバトルメイドプロジェクトの派生シリーズ「コンパニオンシリーズ」の一機。猫の遺伝子を組み込まれており、聴覚と身のこなしに優れる。
コンパニオンシリーズの代表作であるブラックリリスが問題作だった事を受け、その後継機を作る必要があったため急遽開発された。
開発時、猫ベースということで「護衛として反射神経・身体能力は良いと思うが、高慢な性格が奉仕面として懸念」とされており、犬の方が良いのではないかという意見も多かった。ところが製造すると結果は良い方向に転がる。
イラストの検索は2021年現在、ハングル語表記の「페로」で検索した方がヒットする。
容姿
白薔薇をあしらった純白のメイド服を纏い、髪も白に近い銀髪でオッドアイになっていることから、恐らくモチーフは猫の一品種であるターキッシュアンゴラだと思われる。
人間の耳に猫の耳という四つ耳は、ペロに限らず動物の遺伝子が混合したコンパニオンメンバー(スノーフェザーのような一部を除いて)共通の特徴。
性格
猫の動物的特徴は自身のプロトタイプであるポイの方が強く出ている。
とにかく司令官(主人公)へのアプローチの激しいそのポイに対しては、対抗心と警戒感を丸出しにしている。公式によると「リリスが彼女の復元を提案した際には、かなり強く反対した」らしい。
また、バイオロイドは製造順で姉妹の感覚なので(公式によると『古いオブジェクトを尊重する』とのこと)、コンパニオンシリーズでは先に製造されたペロは身体年齢は17歳だが、19歳のポイに対し「お姉さん」と呼ぶように要求しているが、当のポイはどこ吹く風で「あの白い猫」呼ばわりしている。
戦闘能力はもちろん、元がメイドだけに家事も得意らしく、ソワンが初登場するイベント『至高の晩餐』(2020.7.2-2020.7.29)では主人公やバイオロイドの本拠地である潜水艦「オルカ1号」内での料理対決で、メイド長的立場であるコンスタンツァS2よりいい点をもらっている。
性能
まさに猫の運動神経がそのままの、初心者にお勧めするキャラの代表格。
序盤は低燃費周回要員として、ランクアップ以降は保護要員兼サブアタッカーとして幅広く活躍できる。
ランクアップスキルは後方3マスの味方に指定保護と攻撃支援を与え、さらに攻撃時にAPを供給するというかなり強力なもの。弱点だった保護能力の低さをフォローしつつ、出せる手数がさらに多くなり、サブアタッカーとしての色合いがさらに強くなる。AP供給効果のおかげで味方全体の回転率を大きく上げられるのも利点。
Bランクアタッカーをある程度育成したら、ペロは優先的に育てていくのがベター。
欠点はSランク保護機としてはかなり珍しいことに保護関係のパッシブスキルを持っておらず、オート巡回では味方の保護に回すことが難しいことか。
関連イラスト
関連項目
関連リンク
公式動画