「なんでっ…なんでやねん(噛んだ~…)」
概要
関西からの転校生。基本的にはツッコミ担当だがたまにボケに回る。
オーシマというストーカーがいる。
プロフィール
声優 | 那須晃行 |
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イメージカラー | 赤 |
一人称 | 俺(たまに「僕」) |
キャラクター
主にツッコミ担当。6月生まれ。
関西出身なだけに本人はボケたかったらしいが、あまりに周りが変わっているキャラだらけだったため、なりゆきでツッコミ役にまわっている。
287回『骨折』ではツッコミのしすぎで骨折して入院した。たまにボケに回るが、そのときは彼の変人ぶりが発揮されていることが多い。
ツッコミとしての意識が強いようで、自分の立ち位置に不安を感じスランプに陥っていた時期もあったが、最終回までしっかりツッコミ役を貫いた。
なお、初期の髪型は先端が跳ね上がっていたが、238回以降は変更され大人しくなっている。
ちょくちょく私服が披露されるが、そのファッションセンスは非常に悪く、アラキら4人に「(センスが)皆無」「ワダ(「『ワ』ダの服が『ダ』サい」の略)」などとバカにされることが多い。ちなみに自覚はある模様。
歌が上手で、時折自室で一人カラオケしている。222回『カラオケ』では、和田繋がりで「あの鐘を鳴らすのはあなた」を熱唱していた。声優担当の那須氏の恩恵もあり、中学生離れした見事な歌唱力を見せてくれる。必聴。
「ワダ逃げて超逃げて」と言わざるを得ない。
最終回目前となる430回『ワダからの手紙』では別の中学に転校してしまった。
続く431回『ワダ』(最終回)。ワダが転校して数ヶ月経ち、寂しがるアラキ、モリノ、イバタ、ブランコ。しかし消沈する彼らに聞こえてきたのはなんとワダの声…!?
この学校、そして仲間たちが好きだからと、一時間半かけて通学することを選んだのだ。
しかし4人は(もちろん心中では喜んでいるだろうが)ワダの前ではあまり喜ばなかった。主人公なのにこの扱いである。
そして日常に戻っていくのだった。
関連イラスト
関連タグ
松田名作:後続作品の主人公役、ツッコミ担当、苦労人属性、そして声優が同じ。何よりボケに回った際に際立つ本人の変人ぶりがそっくり。なお、ワダは本編中で牛になったが、彼は本編中で虫になった。
おそ松:主人公、イメージカラーが赤、周囲の面々のキャラが強烈なせいで影が薄くなっている…など共通点が多い(なお、私服のセンスが壊滅的なところは次男に主要人物のツッコミ担当である点は三男と共通している)
日野あかね:同じくイメージカラーが赤かつ関西人、五人組メンバーのツッコミ担当とこちらも共通点がある(ちなみに、こちらの主人公も物語始めに転校してきた設定である)