オーシマ
おーしま
CV:キンタロー。
ワダと同じ中学の2年1組に在籍している女子生徒。彼に好意を寄せている。
ピンク髪(地毛かは不明)、八重歯を持つ。髪飾りはバリエーションがあり、通常の黄緑色と白の水玉リボンのほか、宇宙人のような2本のアンテナ状のカチューシャ、ネコミミ、デフォルメされたカエル、大きなハートなどがある。
公式ストーカーであり、言動はかなり電波かつぶっ飛んでいる筋金入りの変態少女。
ワダのことが好きなのは事実なのだが、彼の尻にあるほくろの形がオリオン座と同じであることを知っていたり、日記の内容を把握していたりと私生活盗撮に至るストーキングに勤しんでいる。後述のキャラソン内での描写を見るに、公園のベンチで雑誌を読んでいるワダを背後の木陰から見ている他、脱衣所から浴室まで覗き見し、さらには全身にペンキを塗りたくってでも夜道を歩くワダを監視している。またその好意も、「WADA」を「WADE」や「BABA」と書いたり、「すき」というところを「すし」と言うなど、どこかずれている。
422話ではついにワダとデートにこぎつけているが、「一緒に映画に来てくれないと溺死する」という旨の脅しをかけていた模様。なぜかブタ系の映画を推しまくって帰られそうになったが、どこからか持ちだした洗面器に顔を突っ込んで溺死しようとしたため、結局ワダが折れた。
ワダとのチャットの際には変なスタンプ(おじさんが謎の表情をしているものや確実に何かをパクった姿をしているものなど)を送り、「変なスタンプ送ってくんな」という返信に対しても前述のおじさんの横に「分かりました」と書かれたスタンプと「もうスタンプは送りません」とワダが言っているスタンプを送った(後者はオーシマが勝手に作ったもの)。
キャラクターソング
元ネタは400話の「オーシマのラブソング大作戦2」でワダのために書いた歌詞。オチでオーシマが「デュエット曲にしましょう!」と言っているが、終始困惑顔のワダと彼のツッコミボイスが入っているため、一応その願望は成就している。中の人ネタもある。