概要
シンジュ団のキャプテンである水色の髪の男性。筋肉質な体格で雪国にも関わらず上半身裸であり、カイからはハマ先生と慕われている。純白の凍土の雪原キング・ヒスイクレベースのお世話をしている。相棒はオニゴーリ。
シンジュ団のマークは胸のど真ん中に描かれているが、おそらく胸毛ではないかと思われる。
普段は丁寧な口調で話すが、時折、砕けた豪快な口調になる。
作中では主人公にポケモン勝負を挑んだ後、クレベースのエサに必要な、「えいえんのこおり」がある巨大な氷塊を己の筋肉だけで登り、そこから飛び降りたりした(一応彼自身も「決してマネはするな」と忠告してくれるが、当然主人公は飛び降りるとダメージを受ける)ため、ポケモン界屈指の強さを誇る人間といえる。
余談
名前の由来はウルップソウ(ハマレンゲともいう)。
この他にもクレベースに縁があったり、口癖が『あれだよ、あれ』だったり、腕組みポーズをしていたりと『XY』に登場したウルップの祖先と考えられる人物。『能書きは どうでも いいか ほら ポケモン だそうや!』という台詞に至ってはまんまウルップの台詞である。
そもそもウルップという単語自体が、アイヌ語に由来しており、千島列島の一つであるウルップ島の語源にもなった。この他、ウルップの切り札であるユキノオーも純白の凍土で出現する。