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朱治の編集履歴

2022-02-06 16:27:54 バージョン

朱治

しゅち

朱治とは、三国時代の呉の武将。字は君理(くんり)。

概要

揚州丹陽郡故鄣県の人。養子(姉の子)に朱然がいる。


孫堅孫策孫権孫呉三代に仕え支えた歴戦の武将。


当時、勢力拡大しつつあった孫堅の配下となり、孫堅の死後は長男の孫策を補佐する。身を寄せていた袁術が道を踏み外そうとしているとみると、孫策に対し江東を平定して基盤を持ち独立すべきことを進言した。


朱治は、孫家から信頼されていたため、孫家の子弟の後見として彼らに度々助言していた。孫策が早世すると、跡を継いだ孫権を張昭達とともに支えた。


三国志演義』では、孫策が袁術の下で不遇を嘆いていた場面で登場する。袁術の家臣だった呂範に袁術から兵を借りる手立てを相談し、孫堅がかつて洛陽で発見し持ち帰った玉璽を質に、兵を借りる策略を思いつく。


関連タグ

三国志 孫呉

孫堅 孫策 孫権 朱然

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