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富士山麓電気鉄道の編集履歴

2022-02-18 16:35:12 バージョン

富士山麓電気鉄道

ふじさんろくでんきてつどう

「富士急行」グループに属する山梨県南東部の私鉄。
  • 富士山麓電気鉄道(初代)⇒富士急行(1960年社名変更、親会社)
  • 富士山麓電気鉄道(2代目、2022年分社化)

概要

鉄道路線の起源は中央本線大月駅から延びていた「富士馬車鉄道」「都留馬車鉄道」から。1926年に法人としての「富士山麓電気鉄道」(初代)が上記2社と別に設立され、(経営譲渡ののち)1929年に大月駅富士吉田駅(現・富士山駅)間が「新線」として開業した。

「富士山麓電気鉄道」はその後バス・タクシー・行楽・サービス・不動産業などの鉄道以外の事業もグループで展開、1960年5月30日付で社名を「富士急行」へ改称した。



かつて直営だったバス部門が1990年代に「富士急バス」など複数会社に分社化された後も、残る鉄道事業は引き続き富士急行直営体制が続いていたが、2021年4月に鉄道事業も分社化することが正式に公表された。

子会社の名称はかつての「富士山麓電気鉄道」が採用され、2022年4月1日付で現存する2路線、大月線・河口湖線の運営が「富士急行」から「富士山麓電気鉄道」(2代目)へ移管される予定になっている。なお、大月線・河口湖線は引き続き「富士急行線」の路線愛称を継続使用する。


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鉄道 中小私鉄 富士急行 山梨県 富士山

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