概要
ゲンクロとは、モナ・リザの戯言に登場するクロハとゲンのNLカップリングタグである。
浮気・不倫カップルや親子役・きょうだい役でのカップリングがほとんどで、ゲンはソラ、クロハはコウジに粘着することが多い(特に後者のケースが多い)ため、メインカップリングの中では、カップル・夫婦役で組むことは少ない。
ゲンやクロハのどちらかがDQN行為を働いて破綻するパターンがあり、ゲンがDQNの場合は、シスコンすぎて妹のクロハや妻のソラに縁を切られたり(別の動画でも姉のソラに粘着するシスコンのあまりにソラやそのシスコンぶりにドン引きする妻のクロハに愛想を尽かされ、姉から距離を置かれたり、妻から別居を余儀なくされている)、元カノのソラを振ってクロハと浮気し、彼女にソラを振った経緯を話したことがきっかけでゲンの所業にブチ切れたクロハと破局したことがあり、クロハがDQNの場合は電波すぎてゲンが描いた漫画が原作のアニメとのコラボスイーツを台無しにされて、店主のソラにクビにされたり、ナイトプールで振った元カレと再会して色々と悪さをした結果、一緒に笑いものにされたことにご立腹となったゲンと破局することがあった。
この動画では些細なことで友人を含む周囲に甚大な被害を及ぼすほどの大喧嘩を繰り返し、仲直りしてはまた大喧嘩…を繰り返すとんでもないケンカップルとなり、友人らからは「なんで別れないんだろう?」と疑問を抱かれていた。
ヒサメとエンジのペアがソラに関わる回ではいずれも2人と明確に敵対しており、ある動画では娘のワサビをエンジの息子であるフジとの縁談を進めて、息子夫婦を親戚を蔑ろにした夫婦としてバッシングしようとしたが、ワサビが来ないことに業を煮やしアパートに行ったところ、大家のテツがワサビが掃除せずにハワイで正月を迎えに行ったことを告げられ、テツの監視下のなか、ワサビの部屋を大掃除する羽目になり、さらに、本家に集結していた親戚からも叩かれてしまった。別の動画では、娘のソラを虐待する毒親として登場。エンジが誘拐を企もうとソラに接近したことがきっかけでエンジとヒサメのカップルとの攻防を繰り広げることとなり、事情を知ったヒサメの通報されるも、児童相談所内にいる味方と連携して虐待の事実をもみ消す。ヒサメの制止を振り切ったエンジの行動により警察に通報するも、逆にソラの勇気の告白により、虐待の事実を知れ渡ることになってしまい逮捕された。
また、親子設定ではクロハが母親、ゲンが息子のパターンが多い。ゲンがヒサメ以上に甘やかされた結果、絵に描いたマザコンとして登場することが多く、大抵「ママ」「ゲンちゃん」と呼び合っており、動画によっては母子共々悲惨な結末を迎えることも少なくない(1,2)。ただしゲンが父親で、クロハが娘という逆パターンは数える程しかない(1,2)が、クロハが問題を起こした息子に厳しく叱りつけるまともな母親として登場する場合もある(3,4)。
このカップリングにも関係な良好な回があり、数少ない夫婦役の大半が関係が良好な回で、子供を大切にする良き夫婦役として散見する程度だった(1,2,3,4,5(1,2,3はいずれもテツの問題行為にブチギレており、4ではカラシを甘やかすあまりワサビを冷遇して彼女を素行の悪い子供になってしまうが、彼女を入れた更生施設がたまたまDQNが経営していたため、結果的にワサビはカラシとソラに助けられことがきっかけで心を入れ替えており、5では娘に優しい両親として登場していた)。
カップリングの顔ぶれ
関連タグ
モナ・リザご乱心アワード(クロハはヤナギ以外の常識人5名とモブ郎、ゲンはカイ(1,2)のDQN化の原因。コウジやモブ子とモブ美に関しては両者とも関わっていた)
コウソラ:ゲンとクロハから特に粘着され、双方からのストーカー被害者である常識人カップリング。