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キハーノ(カービィ)の編集履歴

2022-03-11 07:16:58 バージョン

キハーノ(カービィ)

きはーの

キハーノとは、アニメ『星のカービィ』に登場するオリジナルキャラクターである。

曖昧さ回避


  • 1605年にスペインのミゲル・デ・セルバンテスによって書かれた小説『ドン・キホーテ』の主人公の本名「アロンソ・キハーノ」。
  • 上記のパロディとした、アニメ『星のカービィ』に登場するキャラクター(本稿で解説)。

概要


C.V.:島田敏

第54話『やりすぎの騎士!キハーノ』で登場。

鎧を着た丸い体型の老人で、「遍歴の騎士」を自称している。


宇宙船から出てくるなり、カービィフームブンに対して「成敗!」と言いながら、武器を振り回し追いかけるといった、老人とは思えないほどの身体能力をもっている。また、カービィを追いかける途中、デデデエスカルゴンの乗った車に対して跳びかかり、崖から転落させるといった活躍(?)を見せている。


しかし、戦いは素人そのもので、ソードブレイドが小手調べに戦った際も、何も考えずに武器を振り回して疲れていた。

そのため、メタナイトからは「かなり変な老人だ」と言われている。


また、メーベルに対しては「ライヤ王女」と呼んでまとわりつき、彼女から嫌がられるも、それを注意したサモを武器で成敗するといった行為も見せている。


フームはキハーノに対して「星の戦士」について尋ねたものの、彼はそのことについて全く知らない様子。


アニメの中盤、キハーノの宇宙船からは、彼やメーベルにそっくりなキャラ(おそらくキハーノの言う「ライヤ王女」と思われる)が描かれた漫画が発見される。また、その漫画のアニメ版では、キハーノが風車と戦う描写があり、それを読んだデデデとエスカルゴンは、キハーノに仕返しをするためにホーリーナイトメア社から「魔獣カザグルー」を注文し、彼と戦わせた。


つまり、彼は騎士でもなんでもなく、漫画に影響されて騎士を名乗っているただの老人である。


キハーノは魔獣カザグルーと戦うも苦戦し、さらには鎧が壊れてしまい、意識を失ってしまう。最終的にミラーカービィによってカザグルーは倒されるも、キハーノは現実を突きつけられたことで活力がなくなり、そのまま息絶えた。


…かと思われたが、メーベルが彼を元気づけるために「ライヤ王女」を演じたことで意識が戻って元気になり、その後キハーノは宇宙船に乗って去っていった。


関連タグ

星のカービィ

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