概要
ピクシブと共にうごメモでもやっている作者が多い。
ただの棒人間ではなく、顔のパーツがついていて表情があったり、
髪の毛が生えていたり、服を着ていたりなどと様々な個性を持たせたキャラクターである。
作品上の特徴
飽くまで棒人間であるため、個性を持たせる上で次のような特徴がある。
- 髪型は真ん丸な顔型に合うように描かれ、頭部全体が覆われていない場合も多い。
- 身に着けているのは大抵マントやマフラー/スカーフ/バンダナ/リボンなどの髪飾り/帽子/兜などである。
- たとえ服を着ていても、細い胴体や腕、脚が強調されるものがほとんどである。
- 角、翼、尾を持つ場合もあり、獣人風の場合もある。
- 体の色は胴体が黒で頭が白が多く、その他の色の場合は普通、全身一色である。
- 顔は目や瞳の形などで特徴を持たせ、場合によってはフェイスペイントや模様、傷跡などが描き込まれ、鼻はあまり描かれない傾向にある。
- そしてなにより重要なのが、胴体が頭よりも太くなることはまずない……というのが通例だったが、近年では胴体が頭よりも太くなる例もpixivはじめTwitter,Instagram,Youtube等で多々見られるようになっている。人間により近い見た目をしているリアル棒人間というものも存在する。
- 棒人間が棒状の体を持たないケースも稀ではないが、棒人間が棒状の体を持たないことに疑問を抱く人もいるだろう。しかし、これはオリ棒というコンテンツが無秩序な状態にあるから、というわけではない。そもそもオリ棒というコンテンツに明確な定義は存在しておらず、最終的には個人の好みに帰結するという結論に至っている。したがって、それぞれの作者が自分の思うオリ棒像に従い、あくまで自分が認められる範囲で他人のオリ棒像を認め、楽しんでキャラ作りをしていくことが一番妥当である。
多彩な作例
髪を生やしてボリュームをアップ
羽や耳、尻尾などを付け、動物や虫、神話の生き物をイメージ
大きい武器や多種の武器の装備
眼を大きくしたりして、可愛さを強調
肌の色を白以外にしてカッコよさをアップ
服を着せてスタイル抜群に
一定の色を強調させて、より幻想的に
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