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編集内容:スーパーマリオくん38巻の[[カメック]]戦では、チコがスターピースを投げつけて攻撃する姿が見られる。40巻の[[クッパJr.]]戦では、レーザービームに狙われたロゼッタがバリアを貼って無効化し、更にマリオの強い想いを用いてバネキノコを生み出している。 「チコがスターピースで攻撃」「ロゼッタが遠距離攻撃を無効化」「ロゼッタが手元にアイテムを呼び出す」などの表現は、ロゼチコの必殺ワザに通じるものがある。

概要

第4作『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』から登場するファイター。

その名の通り、『スーパーマリオ』のキャラクターであるロゼッタチコがコンビを組んで戦う。

ファイター番号は48、通り名は星の旅人

参戦ムービーはカービィワープスターに乗ってレインボーロードに乱入するシーンから始まる。

そこから「『カービィのエアライド』新作か!?」「マリオカートにカービィ参戦か!?」と騒がれていたとか。

声は現行のLaura Faye Smithではなく、なぜか『マリオカート7』におけるKerri Kaneのものを使用している。

特徴

簡単に言えば、ピクミン&オリマーアイスクライマーの要素を合わせたようなファイター

通常必殺ワザ「チコシュート」による遠隔操作が大きな特徴。

チコの攻撃力はかなり低めだが、ふっとばし力は全体的にロゼッタよりも上なため、撃墜を狙う際にも頼りになる存在。

そしてチコ自身は撃墜されても何度でも復活する。

ロゼッタの外見からゼルダ姫のような魔法による攻撃がメインと思われそうだが、実際はゴリゴリの肉弾戦タイプであり、中~近距離や空中での戦いを得意とする。これまた意外かもしれないが上スマやDAでは頭突きを披露する父親候補叔父候補も頭突き使うからだろうか?)。

ロゼッタは軽量級でありながら身長が高いため、やられ判定が大きくコンボを決められやすい。その上反重力的で落下速度が遅い上にふっとばされやすく、空中での挙動も緩やかなため着地を狩られやすいという大きなデメリットを持ち合わせている(ただし空下でのあばれがあるためお手玉耐性は高い)。

また、どのワザも威力が低く、決定打となるワザも反確なのものが多く数自体も少なめ、狙える機会も少ないものが多い。動作も長いため小回りが利かず隙も大きい。

そして緊急回避は消える挙動ではあるが、無敵判定や移動距離などの性能自体は並。ダッシュの動作はパルテナクラウドのように前のめりで浮遊しながら移動していくスタイルとなっている。

しかし、体の大きさはデメリットだけでなく、ワザのリーチの長さに繋がっており、中距離からの攻めが得意。そして発生の早いワザを多く取り揃えているため近距離でも強く、つかみはマリオと同じ最速組。各空中攻撃も判定が強く打ち勝ちやすいものが揃っている。

また、チコの存在のおかげで全キャラ中最も防御性能が高く攻撃を受け辛い。

決定打の乏しさと自身の軽さ・大きさから、乱闘ではチコの各ワザとロゼッタの上スマッシュ攻撃、上空中攻撃、下空中攻撃を上手く活かさなければ、勝利をつかむことは難しい。特に上スマは派生・範囲が優秀なのでガーキャンと組み合わせていきたい。

遠隔操作ができる環境なら積極的に狙うことも大事。

大切な人のために星になることを幸せに感じているチコにとって、大事なママであるロゼッタを守るためには、どんな手段を選ぶことも辞さない。

必殺ワザ

“ ” 内の説明文は『スマブラSP』のゲーム内ヘルプから引用。

  • 通常必殺ワザ:チコシュート

“ ためるほど チコを遠くまで飛ばす

 離れたチコも 操作に応じてワザをくり出す ”

ちなみにカービィがコピーした場合は、呼び出したチコがすぐに消滅するため、純粋に反射不可な飛び道具として使用することとなる。

  • 横必殺ワザ:スターピース

“ チコが正面に 星くずをばらまく

 ロゼッタと離れていても 飛ばせる ”

 ロゼッタのワザでは唯一の遠距離攻撃。威力は低く射程も短いが、チコを飛ばしていれば射程を稼ぐことができる。

  • 上必殺ワザ:ギャラクシージャンプ

“ 天高く飛んで エレガントに宙返りする

 飛ぶ方向は ある程度変えられる ”

 移動距離こそ長いがステージ上で使った際に角度調整を誤ると崖に飛び出してしまうというリスクがある。着地も緩やかなので駆られやすく、復帰ルートも読まれやすい。また崖に背を向けた状態で復帰しようとすると崖を掴めないこともある。必ずロゼッタを反転させて崖側に向かせよう。

  • 下必殺ワザ:アイテムキャプチャー

“ アイテムや飛び道具を 引きよせる

 引きよせたものは 相手に当たることもある ”

 引き寄せたアイテムは「ロゼッタの攻撃」として判定が発生する。その他、相手の飛び道具を消滅させる。アイテムだけではなくワザにも有効で、PKサンダーなども容赦なく消滅させるので復帰阻止に利用することも。

流れ星を飛ばす巨大な星を呼び寄せる。

一見弱そうな切りふだに見えるが、「ロゼッタ自身は動ける」「パワースターのヒットストップがかなり強い」という二点のおかげで、意外にも撃墜はとりやすい。

ガケぎわに逃げているファイターを蹴落とすのを目的に使うこともでき、逃げているファイターをつかめた際にはパワースター側に投げて最後の大爆発を当てるように立ち回ることもできる。

また、パワースターの内部にファイターを取り込むことができれば、150%以上という規格外のダメージを与える。当然、全ファイターの最後の切りふだ中最高火力。

基本的な使用は「パワースター」に準ずるが、ダメージが下がった代わりに、まわりのファイターを引き寄せる効果が追加されている。

SP』での変更点

通常空中攻撃が「ロゼッタループ」に変わった他、「アイテムキャプチャー」でアイテムを直接自身に装備させるようになった。

チコは体力が減った代わりに、復活するまでの時間が短縮+参加人数に応じて変化するようになった。

最後の切りふだではパワースターの代わりに「グランドスター」を掲げるようになり、性能も変更されている。

その他

勝ちあがり乱闘「星々への探訪」

ROUND備考
1ピクミン&オリマー
2フォックスファルコバトルロイヤル
3サムス
4リドリー
5カービィ×6軍団戦(3体ずつ)
6クッパ味方:マリオ
BOSSマルク味方:マリオ

様々な惑星を移動していくルートの一つ。ロゼッタの場合は当然『スーパーマリオギャラクシー』にちなんでいる。

また、同系統のルートの中で唯一ボス戦が汎用パターンに当てはまらないものとなっており、「ギャラクシー(銀河)」つながりでマルクが登場する。

余談

ピーチデイジーのドレスは原作からかけ離れたド派手なものだが、ロゼッタのドレスは原作からそのままグレードアップしたようなものになっている。

汎用のものが合わなかったのか、勝利ファンファーレは『スーパーマリオギャラクシー』のタイトル画面などで流れる音楽のアレンジとなっている。

勝ちあがり乱闘ではクッパとの戦いにマリオが味方として登場するが、似たようなシチュエーションがスーパーマリオくん40巻で行われていたりする。このエピソードでは星船を操縦してクッパの元まで乗り込み、マリオと共に共闘している。最初は応援に回っていたがマリオが劣勢になるとみんなでスピンアタックをすることを提案し、それによって星船を回転させた「銀河超(ギャラクシースーパー)スピンアタック」でクッパを撃破している。

スーパーマリオくん38巻のカメック戦では、チコがスターピースを投げつけて攻撃する姿が見られる。40巻のクッパJr.戦では、レーザービームに狙われたロゼッタがバリアを貼って無効化し、更にマリオの強い想いを用いてバネキノコを生み出している。

「チコがスターピースで攻撃」「ロゼッタが遠距離攻撃を無効化」「ロゼッタが手元にアイテムを呼び出す」などの表現は、ロゼチコの必殺ワザに通じるものがある。

編集内容:スーパーマリオくん38巻の[[カメック]]戦では、チコがスターピースを投げつけて攻撃する姿が見られる。40巻の[[クッパJr.]]戦では、レーザービームに狙われたロゼッタがバリアを貼って無効化し、更にマリオの強い想いを用いてバネキノコを生み出している。 「チコがスターピースで攻撃」「ロゼッタが遠距離攻撃を無効化」「ロゼッタが手元にアイテムを呼び出す」などの表現は、ロゼチコの必殺ワザに通じるものがある。