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大妖精の編集履歴

2022/04/22 07:05:25 版

編集者:kakawawa

編集内容:イラスト変更

曖昧さ回避

  1. 東方紅魔郷2面中ボスとして登場する「東方Project」の登場キャラクターの通称(公式な名前はない)。
  2. ゼルダの伝説」シリーズに登場するキャラクター。→大妖精(ゼルダの伝説)を参照の事。

長らく分割記事としての使用が行われてきたが、記事を分離した。よって以後ゼルダの伝説の方の大妖精にタグを付ける場合、「大妖精(ゼルダの伝説)」のタグを利用すること。

概要

大妖精は、東方紅魔郷の2面中ボス及び妖精大戦争霧の湖中ボス、EXステージ中ボスで登場する。

名前が無く、原作で表示されるのはドット絵のみであり、イラスト台詞も無い。そのため二次創作のイラストは、ゲーム中のドット絵から判別できる要素に基づいて描かれている。

『妖精大戦争』でも残念ながらスペルカード立ち絵はなかったが、『紅魔郷』のドット絵が手直しされ、若干容姿が確認しやすくなった。

ストーリー上の特殊な役割は一切与えられておらず、ボス級のキャラではない。所謂モブキャラ

妖精は人間以下の存在だが、その中で力のある者が『妖精』である。

陽の光がまともに当たらず妖精達に「死の湖」とまで言われている霧の湖に普段から棲んでいるのも、その強さ故か。

戦闘能力もそこそこあるようで、『東方紅魔郷』では瞬間移動をし、『妖精大戦争』ではチルノアイシクルフォールに似た弾幕を張ってきた。

それらしきキャラは『東方三月精』や『東方茨歌仙』などの書籍にも登場しているが、こちらも台詞は無く大妖精だと明言されてもいない。

ただ、東方projectの書籍の後書きを見る限り、キャラクターのデザインは漫画の作画担当に任されている部分が大きいと思われるが、このキャラクターは二次創作でよく描かれる大妖精に酷似している(サイドテールや服装、羽より)。

また、ストーリーのプロットはZUN氏が細かく指定しているのだが、チルノと一緒に遊んでいたり、どこかへ行ってしまったチルノを探したりしているため、仮にこのキャラクターが大妖精だとしたら、もしかしたら大妖精とチルノは仲が良いのかもしれない(というか、妖精は全体的に仲が良い可能性もあるが)。

公式台詞?

前述の通り『東方三月精』にて大妖精らしきキャラが登場するのだが、個別の台詞はないものの、妖精達が集まってどよめくシーンで

えー!その石は妖精が結晶化した物!?

ひえ〜」(どよっ)

そ そんな みんなが…?」(ザワザワ)

といった台詞を他の妖精達と共に話していると思われる。上記の台詞でないにしろ、焦った顔で口を開いているため何かしらは喋っているだろう。これが初の公式台詞になる……のだろうか。

書籍でも特にこれといった進展がない辺り、公式での大妖精はモブキャラの1人として見るのが無難だろう。

容姿

公式の立ち絵がないので、ドット絵から二次創作的に描かれた姿が普及している。

主に髪の色は緑、左側頭部をサイドテールにまとめ、黄色いリボンをつけている。服は白のシャツに青い服を着用(これは人によって描き方が変わり、上下に分かれていたりワンピース状だったりと様々)。首からは黄色いネクタイやリボンを付けていることも多い。その背中からは虫とも鳥ともつかない縁のついた一対のが生えている。

もちろんドット絵の見方によっては容姿が異なり、なるべく公式に寄せようと独自の研究や考察をしているファンもいる。「髪型はサイドテールではない」という解釈もあるようだ。

また、ドット絵では4本の花を持っている(種類は不明)。

性格

他の妖精たちと変わらず、陽気でいたずら好きで単純で表情豊か。

「幻想掲示板」でのZUNの返答、及び「東方書譜」の記事より)

二次創作

紅魔郷の2面・妖精繋がりで、チルノの友達や相方として描かれることが多い(大チル)。

東方における妖精はバカとされるが、二次創作における大妖精は人並の知性を持ち、チルノの保護者的存在・常識人として、少し大人びたしっかり者として描かれていることが多い。

なお前述の通り、公式設定では大妖精は「陽気で単純」という子どもらしい性格である。

一方でチルノに一方的かつ異常な好意を振り撒く大妖精が描かれることもある。その場合大抵全く気づかれてないか嫌がられている。もちろんチルノとの普通の百合絵も存在する。

ファンやチルノからは「大ちゃん」とよく呼ばれる。

大妖精の編集履歴

2022/04/22 07:05:25 版

大妖精の編集履歴

2022/04/22 07:05:25 版

編集者:kakawawa

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