概要
妖怪の山の麓にあり、湖近くには紅魔館と、その反対側に廃洋館がある。普段は人が寄り付かない場所にある。
この湖の周りは昼間になると霧で包まれており、視界は悪い。湖には妖精や妖怪が集まりやすく、特に夏は水場を求めて多くの妖怪が集まる。
何故昼間だけ霧が出やすいのかはよく分かっていない。
視界不良の為、湖はとてつもなく大きく見えるが、実はそんなに大きくないと思われる。一周歩いて回っても半刻も掛からない。
またこの湖は、新月の夜に怪物級の大型魚がごく稀に釣れることでも有名である。
なおこの魚は2尋(3m程)〜5尋(7m程)もある鯉のような魚だという。
その怪物魚を釣る事を夢見て多くの太公望達が釣りに出かけるのである。
しかし妖怪が多いので、常に危険と隣り合わせな状態なのは致し方ないが。
湖に流れ込む川は、妖怪の山から流れてくる。
ごく稀に河童が流れてくる事もあるという。それを見ると心が和む。