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リリーフの編集履歴

2022-04-28 18:27:40 バージョン

リリーフ

りりーふ

リリーフとは、野球において試合の途中から登板すること。

概要

先発投手が降板した後、途中から登板することをいう。日本語では「救援」または「継投」。該当する投手を「リリーフ投手」または「救援投手」と呼ぶ。

試合状況により、中継ぎ抑え投手敗戦処理などに分けられる。

主に「長い回を投げ切るスタミナに乏しいが、1球ごとの質が抜群に良い投手」がリリーフに抜擢されることが多い。


歴史

昭和の頃は先発完投主義が全盛であったため、リリーフに回ることは二流の烙印を押されたに等しい状態であった。そのため、「8時半の男」と呼ばれた宮田征典(元巨人)以外注目されることはなく、その宮田も立ち位置は低く見られていた。しかし、江夏豊(元阪神、南海など)が日本初の抑え専門投手として活躍して以降、その価値が見直されるようになった。

平成に入ると、東京ヤクルトスワローズロケットボーイズ阪神タイガースJFKなど売りの1つにする球団も現れた。特にJFKは全盛期には3人の登板時の勝率が8割を超えるほどの絶対的安定感を誇り、試合終盤の投手起用を売りにするきっかけになったとも言われる。

令和初頭現在では各球団が勝利の方程式と呼ばれるリリーフの布陣を揃えており、重要なポジションと見なされている。


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