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本当の気持ちと向き合えますか?

ほんとうのきもちとむきあえますか

本当の気持ちと向き合えますか?とは魔法少女まどか☆マギカの第7話の志筑仁美のセリフでありタイトルでもある。

まどか☆マギカのタイトルはどれもキャラクターセリフより来ている。

その中で唯一主要キャラクター(魔法少女となるキャラクター)以外のセリフから来ているタイトルである。

第7話で上条恭介が退院し復学した後に

さやかに対して仁美が上条に恋心があることをさやかに打ち明けた際に発したセリフ。

このセリフ(というよりこの時の仁美の気持ち)からさやかの運命は急降下し始めることになる。

これ以降視聴者はおろか声優陣すら悪女ビッチ等と言われることとなる。

小説版ではついにまどかが内心で仁美を非難するという補完まで行われた。

しかしながら、仁美の行動としては本人が第7話で述べているように

上条君と居た時間は美樹さんの方が上ですから優先されるべき」としており

明日の放課後、告白しますからそれまで待ちます」と言っており、

実際に次の日の放課後までに気持ちを伝えた様子はないことから

あくまで(一日という短すぎる期間が他からどう見えようとも)本人は正々堂々と勝負したかったのではないかと思われる。

この点、声優陣からは思慮が足りない子供ともコメントされている。

また第11話では担任である早乙女和子から

鹿目詢子に対し「友達も相当のダメージを負った」という発言があることから

仁美自身もさやかのに対して相当の責任を感じていたのかもしれない。

但し、直接の描写はなく、さやかの葬式のシルエットも仁美らしき影は見あたらない。

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