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グーン(ガンダム)の編集履歴

2022-05-11 00:18:56 バージョン

グーン(ガンダム)

ぐーん

機動戦士ガンダムSEEDに登場する機動兵器。

諸元

機体名 グーン(GOOhN)
型式番号 UMF-4A
全高 20.71m
重量 70.50t

概要

ザフトの主力水中MS。左右前腕部に7連装ミサイル、フォノンメーザー砲を装備する。

MS戦闘用には開発されていないため格闘専用の武器は装備されておらず、近接戦闘では体当たり攻撃しか攻撃手段を持たない。本機の主な戦法は高速で目標に接近し、気づかれる前に攻撃を開始し撃破するというものである。

このように近接戦闘では不利な点が多かった為、後継機のゾノには近接戦闘でも対応出来るようにマニピュレーターがクローになり、アッシュにも採用されている。


主な活躍

モラシム隊に所属する機体として初登場。

インド洋を横断中のアークエンジェルに立ちはだかり、水中用ではないストライクに対して当初は優位に立っていたものの、キラ・ヤマトの機転の利いた戦法の前に敗れあえなく撃沈。

その後も続編を含め脇役として度々登場するものの、後述のバリエーション機共々大半はやられ役としての登場が目立った。


バリエーション

ジンフェムウス(プロトグーン)

機動戦士ガンダムSEEDMSVに登場。

ジンをベースに開発された水中用MSで、後のグーンやゾノなどの基礎になった機体。

本来はその名の通りジンのバリエーション機体の一つだが、グーンのプロトタイプであり別名も「プロトグーン」である事からジン目ではなくグーン目に属する。

マルコ・モラシムがパイロットで、彼の活躍によってジェーン・ヒューストンの所属していた部隊が壊滅にまで追い込まれ、この出来事が後のフォビドゥンブルーをはじめとした地球連合軍の水中用MS開発のキッカケになる。


グーン地中機動試験評価タイプ

グーンを地中用に改修した機体。詳細はリンク先を参照。


ジオグーン

↑の量産機。詳細はリンク先を参照。


スーパーグーン

現時点で正体不明。開発系譜に名前だけ登場し、その系譜上ではグーンとゾノの間に位置する橋渡し的な機体と思われる。


立体物

ガンプラは1/144コレクションシリーズでリリース。単色成型だがボリュームは高め。

また、EGストライクガンダムとセットになった入浴剤「びっくらたまごドラマチックお風呂シリーズ」にミニサイズのグーンのガンプラがゾノと共に付属。

この他にもSDガンダムフルカラーシリーズにラインナップ。



関連タグ

ザフト 機動戦士ガンダムSEED ゾノ アッシュ

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