概要
略称は「アイム」
ちょっと色々あったアーツビジョンの子会社的な立場にある。
…のだが、最近はアーツ以上にアイムの方が人気声優が集中している。
兄弟事務所にはVIMS(本当はアイムの子会社)、クレイジーボックスがある。
アーツビジョンからアイムへ移籍する声優も多いと思われがちだが、実際は確認されているだけでわずか3人(田村ゆかり、桑谷夏子、植田佳奈)しかいない。
と言うか、移籍者自体が他事務所より極端に少ない。
女性声優が大多数を占める。
「芸人養成事務所」
いろんな意味で個性が非常に強い声優たちが集まっている。
あかいギャンブラー、歌がとてもうまいド変態に可愛いけどブラコンなアイドル声優とその弟(なお、シスコン)やら女性が苦手なラノベの帝王(ハーレムマスター)、さらには鳩胸唐揚げ大好きショタボイス、そしてツンデレの女王、インパクトのある名前で絵が上手い新人や水をがぶ飲みするアホの子などなど…
また、主にこの人達の所為…もとい体を張った大爆笑ラジオのおかげで『芸人養成事務所』の異名を取る。
その他、過去の所属者で言うと、ラジオではドS&ド黒いトークで作家ではハートフルで活動する声優や、「永遠の12歳」という自己紹介を冗談で使い、声優としては幅広い声質で様々なタイプを演じた人気声優など過去の所属者でも個性が強い声優もいた。
主な所属声優
※2022年2月現時点で在籍している人物を記載。
女性
あ・か行
赤尾ひかる、綾瀬有、飯田友子、稲垣好、岩井映美里、植田佳奈、薄井友里、内田真礼、小澤亜李、大西沙織、岡咲美保、緒方佑奈、金子真由美、釘宮理恵、桑谷夏子
さ・た行
斎藤千和、篠原侑、洲崎綾、鈴木亜理沙、関根瞳、千本木彩花、髙野麻美、高橋美佳子、髙山ゆうこ、滝田樹里、武田羅梨沙多胡、巽悠衣子、田村睦心、綱掛裕美
な・は行
長縄まりあ、中原麻衣、仁後真耶子、浜崎奈々、早見沙織、日笠陽子、平田宏美、本渡楓
ま・や・ら行
MAKO、松田利冴、嶺内ともみ、三宅晴佳、森山由梨佳、矢作紗友里、吉田真弓、佳村はるか、ルゥ・ティン
男性
あ・か・さ行
天﨑滉平、石井一貴、岩澤俊樹、内田雄馬、大塚剛央、佐藤元、下野紘、鈴木達央
た・な・ま・や行
高城元気、丹沢晃之、徳留慎乃佑、利根健太朗、永塚拓馬、成家義哉、間島淳司、松岡禎丞、柳田淳一、山根雅史
主な元所属声優
男性
離籍者(五十音順)
花倉洸幸(⇒フリーランス)
神原大地(⇒フリーランス)
伊達忠智(⇒フリーランス)
三上哲(⇒ビッグマザー⇒宝井プロジェクト/プライムウェーブ・ネクシード)
引退者(最終活動年順)
女性
離籍者(五十音順)
浅野真澄(⇒アーツビジョン⇒青二プロダクション⇒フリーランス)
伊月ゆい(⇒フリーランス⇒ホーリーピーク⇒フリーランス(2回目))
今井麻夏(⇒フリーランス)
櫻井智(⇒フリーランス) ※1
佐倉綾音(⇒青二プロダクション)
佐藤奏美(⇒アクロスエンタテインメント⇒フリーランス)
たなか久美(⇒フリーランス⇒マウスプロモーション⇒フリーランス⇒ムーブマン)
寺本來可(⇒休業⇒エヴァーグリーン・エンタテインメント復帰) ※2
那須めぐみ(⇒フリーランス⇒ぷろだくしょんバオバブ⇒ベルプロダクション⇒フリーランス)
本多陽子(⇒フリーランス)
水野愛日(⇒ヴァーサタイルエンタテインメント⇒フリーランス⇒カレイドスコープ⇒フリーランス⇒EARLYWING)
宮川美保(⇒フリーランス⇒青二プロダクション)
森永理科(⇒フリーランス⇒エクセレックス⇒マウスプロモーション)
山本麻里安(⇒81プロデュース)
※1:2016年を以って引退したが、後2019年よりフリーにて活動再開。
※2:2012年から2015年にかけて休業、復帰後は女優・モデル活動が中心。
引退者(最終活動年順)
志村由美(2016年引退)
石川桃子(2021年引退)