CV:松井暁波
人物
ジオラル城に仕えているメイドで勇者として城に迎えられたケヤルの監視者。
メイドにしては恐ろしく戦闘力があり、その実力は国の精鋭騎士にも匹敵する程である。
いわゆるモブキャラクターで小説版では挿絵も無くセリフも数行のキャラだったが、
コミカライズ化により彼女の絵が描かれ、更にアニメ版では声が付き注目を浴び人気を得ていった。
また漫画やアニメの媒体によって容姿や生死などが大きく異なっている。
(メイン画像はアニメ版)
本編の活躍
初登場早々にケヤルに夜這いを仕掛け、有無を言わさず無理矢理にセックスをする。
理由は二つあり一つはケヤルを肉欲に溺れさせ懐柔させるため。
もう一つはレベル上限の解放である。
【勇者】は精液を直接体内に注ぐことにより他者のレベルの上限解放をできる。
その為、彼女や他のメイドも皆それが目的で毎晩襲ってくるのでケヤルは夜な夜なセックスを続けることになる。
その後の彼女や他メイドはフレアに復讐するために脱獄したケヤルに首をはねられ殺されてしまうという無残な最期を遂げた。
またその遺体はフレアの死を偽るために偽装された。
媒体別
小説
「そんなこといって、ここはげんきではありませんか」
泣き言いう相手や無垢な少年が琴線に触れ、
軽快に凌辱するなど他に比べかなり加虐的な性格。
小説で「薄く肌に張り付く煽情的な服を着ている。」という一文があるが、
上記にも記載しているように挿絵も無いのでどんな服かは不明。顔は美形のようである。
漫画
「勇者様…私……」
「勇者様を一目見た時から…恋に落ちましたの…」
黒髪ショートでおかっぱ頭のメイドで可愛らしい容姿で少し引き締まった体している。
「恋に落ちた」言いながら楽しそうにセックスをするが、
目的のレベルの上限解放が終えた翌日の朝には途端に塩対応をするなどかなり正直な性格。
アニメ
「ふふ…またしようね…」
一番人気のあるメイドさん。ケヤルより身長が高く、巨乳である。
アホ毛のある薄茶色の片目ショートヘアで緑色のメイド服を着ている。
紅茶の入れ方、歩き方、作法も一流でありメイドしてもレベルが高い。
普段の見た目は気品のあるメイド姿だが下着姿がかなり煽情的。
なんとブラ無しのガーターベルトでオーバーニーソックスという制作陣の性癖丸出しのロマン姿で登場する。
性格も他の媒体に比べて優しさのある方である。
「怖がらなくて良いのですよ…さぁ身を委ねて…」「良いのよ…来て…」と笑顔で言ってくれたり、他メイド達も混ぜて2Pや4Pをしてくれるなど、かなり男のツボを分かっている。
だが…アニメ版では睡眠薬入りを渡して飲ませたのも彼女である。
補足しておくと紅茶を用意したのはフレアであり、彼女は命令の通りに動いただけである。
そもそもケヤルとは他媒体に比べてそこまでドライな関係ではなく、
むしろ良好で親しげな会話をしている描写もある。
その為復讐の対象にならなかったのかアニメ版ではケヤルに殺さることはなく生存する。
またフレアの偽装は側近の護衛の遺体が使われた。
pixivでの影響
原作の活躍の都合上「pixiv」ではR18の割合が多い。
また一番人気のあるアニメ版のイラストが多い。
関連タグ
夜這い レイプ 逆レイプ ガーターベルト オーバーニーソックス
非常に容姿が似ているそっくりさん
『崩壊3rd』に登場するキャラクター。
片目隠れのショートヘアでメイドというその見た目はアニメ版のメイドに非常にそっくりである。
また容姿だけならともかく性格も少し似ている。
基本は親しみ深い性格で何事も卒なくこなす一流のメイドであるが、小悪魔のような一面もある。
同じラノベ作品で注目を浴びたモブキャラ達
『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』に登場したキャラクター。
上半身は人、下半身は魚の姿の女性の魔族。
メイド同様に原作では挿絵も無く容姿についてそれ以上言及されていなかったが、
コミカライズ、アニメで容姿が描かれた。
『失格紋の最強賢者』のコミカライズ版に登場したキャラクター。
原作では特徴のない男亜魔族だったが、コミカライズで過剰なまでにエロくアレンジされつつ原作同様に無名の雑魚として抹殺される描写がその手の趣味の方々の評判を呼び、
pixivでは多くのR-18・R-18Gのイラストが投稿されている。