概要
早稲田大学教育学部卒業後、1986年に朝日広告社に入社。
1991年にディズニー・ホーム・ビデオ・ジャパンに入社。
2000年、ブエナ・ビスタ・ホームエンターテインメント(現ウォルト・ディズニージャパン)日本代表に就任する。
2010年、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンのシニア・ヴァイス・プレジデント兼ゼネラル・マネージャーに就任。同社の日本市場において独自に定義するパッケージ商品「MovieNEX」の仕掛人となる。
ディズニー時代にはスタジオジブリともつながりがあり、鈴木敏夫を通じて糸井重里とも知り合う。その糸井氏が円谷プロダクションの親会社であるフィールズグループの山本英俊会長と親しかったことが縁で、山本会長の「円谷プロをディズニーのような会社にしたい」という願いからアドバイスを求められたことが縁で2017年に円谷プロ11代目社長に就任。
2019年からはウルトラシリーズの海外展開に力を入れるにあたって、タカラトミーの海外部門「トミーインターナショナル」で海外事業を経験した永竹正幸に社長の座を譲り、会長に昇格する。
功罪
塚越の功罪は
功績
- 『ウルトラマンR/B』以降のウルトラシリーズや『電光超人グリッドマン』の続編『SSSS.GRIDMAN』制作などに携わった。
罪
- 『ウルトラ忍法帖』の電子書籍版を配信停止させたり、『ウルトラ怪獣擬人化計画』を打ち切った。前者は作者の御堂カズヒコも無念の感想を抱き、後者はファンも動揺している。