ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ピュアな心の編集履歴

2022-06-02 01:44:17 バージョン

ピュアな心

ぴゅあなこころ

TVアニメ『美少女戦士セーラームーンS』に登場するアイテムで人間のピュアな心が具現化し結晶と化したもの。

表記ゆれ→ピュアな心の結晶

概要

TVアニメ『美少女戦士セーラームーンS』では物語のキーアイテムである伝説の聖杯『レインボームーンカリス』を手に入れるために必要な鍵『タリスマン』は人間のピュアな心の中に封じられている、という設定だった。

本作の敵組織『デス・バスターズ』はストーリー前半(カオリナイトユージアル出撃時)はタリスマン捜索のために、ストーリー後半(ユージアル以外のウィッチーズ5出撃時)は沈黙のメシア覚醒のエネルギー源としてピュアな心を求めていた。

対象のピュアな心の結晶がタリスマンだった場合、具現化完了とともにタリスマンへと変化する。


ピュアな心を抜かれると瞳から光が消え、大抵はその場で気を失ってしまう(が、世の中には抜かれた状態で行動できてしまう例外も存在する)。

長時間抜かれた状態になると命にかかわってくる。


抽出方法

出撃者ごとにピュアな心の抽出方法はバラバラなのでキャラごとにまとめる。

カオリナイト

ダイモーンの卵を無機物に取り憑かせることで誕生したダイモーンが身体の一部に刻まれた黒い星に邪悪なエナジーを集中させて光線を放つ方法。

対象が光線に当たるとピュアな心の抽出が始まり、抽出が完了すると黒いエナジーを放出しながらピュアな心の結晶が具現化する。

ダイモーンの力量次第とはいえ、抽出開始から具現化するまで非常に時間がかかる。そのため、だいたいのダイモーンはターゲットと邪魔者を拘束するための拘束技を習得していることがほとんど。

抽出する際はダイモーンの星の位置やペットボトル飲料一気飲み+おにぎり10個分(第1話被害者談)の苦痛によるターゲットの悲鳴も相まってとにかくエロく、これで性癖を歪められた視聴者も何人かいただろう。 ※土曜午後7時に放送していたアニメです。

Pixivにおけるダイモーンはこの方法でピュアな心を抽出していることが多く、放送当時以上のエロい描写で抽出している個体もいるので閲覧には注意。


ユージアル

白のライトバンの運転席から捕獲銃のエナジー弾を発射し、ターゲットの背中を撃ち抜く(背中でなくても抽出は可能)。

当てれば一瞬で抽出できるのがメリット。ある程度は連射も効く。その代わりにその辺の嗜好を持つものからすれば少々物足りない描写となっている。


ミメット

「確実にピュアな心を持ち帰られる」とのことから鵜飼いの鵜から着想を得て製造された鵜呑み能力を持つダイモーンを使い、ターゲットの口からピュアな心を取り出す。パターンは吸い込む、キスなど。

ミメットがイケメンばかりターゲットにしていたため、ああいう描写は本編中では残念ながらなかった。


テルル

妖花テルルンを使い、花屋を訪れた客をターゲットにピュアな心の収集をしていた。

テルルンは開花とともに邪悪なエナジーを放出し、近くにいた人間に邪悪なエナジーによるショックを与えてピュアな心を抽出する習性を持つ。

せつなもテルルンに襲われかけたが、ガーネット・ロッドによって守られた。


ビリユイ

無限学園主催の模擬試験の受験生をターゲットに、コンピューターに仕込まれたナノロボットを使って試験に熱中してきた頃合いを狙ってピュアな心を抽出してパソコンのモニターに取り込む形で回収をしていた。

また必殺技『モザイクバスター』による分解が完了すると、撃ち込まれた相手のピュアな心のみが残る。


シプリン

儀式のような形で無限学園の生徒たちから抽出し、集めていた。

登場話の前半のみの活躍なため、一番抽出方法が地味


沈黙のメシア

胸元から伸びたエナジーの塊の手を伸ばし、ターゲットの胸元から抜き取っていく。

カオリナイトの方法ほどではないが、抜き取るまでに少し時間がかかっている。


レンジー

廃材で作り上げたピュアな心回収装置で町中の人々から無差別に奪いまくっていた。

原理としてはテルルやビリユイ、シプリンの方法に近い。


関連項目

セーラームーンS リョナ ヒロインピンチ

聖体(オスティー)・・・原作、Crystalにおけるこのアイテムのポジション。

似た立ち位置のアイテム

夢の鏡 スターシード

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました