概要
ウィッチーズ5最後の魔女にして、魔女養成プロフェッショナルクラスを担当。
プチロルの双子の姉である。プチロルは戦闘時にのみ連携プレイをとるために登場し、普段は表舞台に立っているのはシプリンのみ。
必殺技の「リボンバスター」という人間の悪の心を増大させる魔法を持ち、それを含んだ雹に乗じて町中の人たちを混乱に陥れた。
その後、妹のプチロルと共にリボンバスターで四守護戦士と外部太陽系三戦士とを敵対させるが、虹の聖杯の力でスーパーセーラームーンに変身したセーラームーンによってプチロルと共に倒された。
原作版では妹と合わせてウィッチーズ5で最も高いレベル999のランクを持つ。
テレビアニメでは登場はクライマックスが近くで、出番は僅か1話分(これはウィッチーズ5のうちテルル、ビリユイも同様。複雑な展開を避ける等の理由からか、製作側は敵幹部をあまり多く登場させたくなかったのかもしれない)。ピュアな心の大量搾取(未遂)以外あまり目立った活躍は無かった。連携攻撃でセーラー戦士達を翻弄するも、挑発にのってセーラー戦士達を追ううちに、視界の悪い戦闘フィールドを逆手にとられる形でお互いを見失う。最期はムーンと守護戦士の連係プレーでプチロルと相打ちとなり死亡した。
命名の由来は鉱物のシポリン。イメージカラーは青(群青色)。