恵羽千
めぐみばせん
「罪なき存在をおそう幽鬼を、認めるわけにはいかない。信じた正義を貫き、悪を討つ」
CV:井上ほの花
概要
異世界「辺獄」で主人公の仲間になる生者の少女。代行者。守護者の名前は「ソクラテス」。ある大事故の唯一の生存者であり、その事故で最愛の母親を亡くしている。検事をしている父の影響で、ルールを重んじ、正義という言葉に固執する性格をしている。己の信じる「正義」のために異世界「辺獄」で戦う。(公式サイト/CRYSTAR -クライスタ-より) |
キャラクター
零と同じく幽鬼によって辺獄へ引き込まれて代行者となった少女。
武器は双剣で、守護者は「ソクラテス」。契約の紋章の位置は右肩。紋章文は「大切なのは単に生きることではなく善く生きること」。
検事を生業とする父親の影響で、ルールを重んじ「正義」という言葉に固執する性格をしており、自分が信じる「正義」のために戦う。
1年前のある大事故の唯一の生存者でそのときに母親を亡くしている。その頃には両親は離婚していたようで父親とは離れて母親と一緒に暮らしていた。事故の明確な原因が1年経っても不明なことから今も真相解明を訴えている。
正義とは定められた法やルールを遵守することだと考えており、だからこそ辺獄という世界においてルールを逸脱して魂を喰らう幽鬼を許すことはできないとしている。しかし、それはあくまで自分がそう決めたことであり、正義の意味は人それぞれに違うため、生きる上での指針になるのであれば、それがその人の正義だと語っている。
零からは普段の姿が想像できないぐらい高潔な人のようにも見られていたが、本人はそんな褒められた人間ではないと返している。冗談も言うし、買い物で友達とセール品の服を買ったり、正月には親戚の子とカードゲームをしたりする、普通の女子高生と変わらないとのこと。
ずっと女子高に通っており、同性から好意を伝えられることが多かったらしいが、恋愛は得意でないと話している。学校では生徒会に入っているほか、二郎系ラーメンが好き。