※本記事は、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』のネタバレを含みます
概要
映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』に登場するピッコロの新形態。
肌のシワが無くなり黄色くなった潜在能力解放から更に姿を変えた姿。
胴着の背中部分に紋章が浮かび上がり、体色は潜在能力解放の時よりも暖色系の色合いがより強まったオレンジ色に変色し、元の姿よりも体格が一回り大きくなり、なおかつ筋肉質な体型に変化。顔は二本の触角が横向きから上向きになり、顎の骨が隆起し四角い顔付きになっている。
名称はこの形態を見た悟飯に「超サイヤ人みたいに名前をつけましょうよ」と提案されたピッコロが、「名前なんてどうでもいい」と言いつつ考案したもの。あまりに捻りのないネーミングに悟飯からは不評だった。
神龍の力によって潜在能力を解放したピッコロだったが、その際神龍いわく前の神だったゆえか、「サービス」を行い更なる力を引き出した事でこの変身能力を得ていたが、ピッコロ自身も敗北寸前に追い詰められるまでこの変身の存在に気付いていなかった。
それまでは潜在能力を解放してもなお劣勢だったガンマ2号を相手に、彼の攻撃をものともしないタフネスと彼を一撃でノックアウトさせるパワーを発揮した。
またその後の戦闘ではクリリンのアドバイスでかつて天下一武道会で披露した巨大化と合わせた姿も披露している。
関連タグ
ゴールデンフリーザ:同じく体色をそのまま冠した形態名。