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通信制高校の編集履歴

2022-06-18 20:41:43 バージョン

通信制高校

つうしんせいこうこう

「高等学校」「中等教育学校の後期課程」のうち「通信制の課程」で行なわれる学校。広義では「特別支援学校の高等部」において行われる「通信による教育」も含まれる。

概要

高等学校」「中等教育学校の後期課程」のうち「通信制の課程」で行なわれる学校。広義では「特別支援学校の高等部」において行われる「通信による教育」も含まれる。

学校教育法(昭和22年法律第26号)の第45条(第51条の9で準用する場合を含む)に基づき定められた、高等学校通信教育規程(昭和37年文部省令第32号)などの法的な根拠が記されている。主として自宅や学習センター(高校が設置もしくは高校と連携した教育施設)などで学ぶことができるという点で、「全日制の課程」「定時制の課程」と区別される。


単位認定は、添削指導および面接指導(スクーリング)ならびに試験によって行われるが、学校によっては高等学校卒業程度認定試験の結果や高校外の学習成果での単位修得も可能で、学校が定めた卒業要件を満たせば学校を卒業できる。

2021年には通信制高校で学ぶ生徒が過去最多の21万8428人にのぼることが文部科学省の『学校基本調査』で判明した。

学校によっては資格取得を進めたり、イラスト・まんがなどのデザイン系、ファッションやメイク・ネイルなどのビューティー系、ダンス・ボーカルなどのエンターテインメント系、また近年ではプログラミング系やeスポーツやYouTuberのような映像の編集コース、更には難関大学や海外留学を目指してサポートしたり、普通の学校生活になじまないアスリートや芸能人から、発達障がい、学習障害、ADHD、起立性調節障害、引きこもりなどで課題を抱える子供に対して対応できる学校もあるなど多様化もしているが、教員の労働環境(教員免許がない人が指導していたり、100人を超える生徒に教員が1人で面接指導していたり)などで課題もある。


主な通信制の高等学校


通信制高校出身の人物

※上記の学校出身者は当該記事も参照。

マッハ文朱※高校中退後28歳で編入、30歳で高卒。その後海外の大学へ留学。

前田吟

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