概要
幼稚園、小・中・高等学校、専門学校を運営する学校設置者。
高等部(神村学園高校)は男子・女子とも野球・サッカーの強豪で、特に女子野球は日本で初めての「硬式野球部」(1997年設立)である。
男子野球部も、第77回選抜高校野球大会に初出場で準優勝。 第89回全国高校野球選手権大会にも初出場で、2012年には春夏出場するなど春5回、夏3回出場。
女子サッカーは全国大会でタイトルを計7回獲得。
制服は初等部(小学校)女子がセーラーカラーのブラウス、男子は詰襟風ジャケットにハーフパンツ。
中等部、高等部はブレザー。
来歴
1956年4月、 前身の串木野経理専門学校開校。
1964年2月、 学校法人神村学園認可。
1965年4月、 串木野商業女子高等学校(商業科) 新設。
1967年4月、 串木野女子高等学校に校名変更。 衛生看護科新設。(1968年に保育科、1989年、普通科新設。)
1990年、串木野商業女子高等学校に中学校を併設し神村学園高等部・中等部に改称。
1996年に中等部、1997年に高等部で男子募集開始。
2017年、不祥事で閉校となった「ウィッツ青山学園高等学校」の校舎と生徒を継承した通信制の神村学園高等部伊賀分校を、三重県伊賀市で設立。(2020年1月、『神村学園高等部 伊賀』に改名予定。)
主な卒業生
他に女子プロ野球選手、福元美穂・有吉佐織ら日本代表経験者をはじめとする女子サッカー選手を多く輩出。