フェリス女学院
6
ふぇりすじょがくいん
フェリス女学院とは、横浜市に存在する女子校、及びそれを運営する学校法人名。
1870年に米国改革派教会が設立した女子用の学校が母体。
(元は、アメリカの宣教師ジェームス・カーティス・ヘボンによって横浜居留地に開設された私塾『ヘボン塾』で、明治学院大学の源流でもある。当時はヘボン塾の教師であったアメリカ・オランダ改革派教会宣教師のメアリー・キダーがヘボン塾の女子生徒を受け継ぐ形で設立。)
現在は完全中高一貫のフェリス女学院中学校・高等学校とフェリス女学院大学からなる学校法人。
とは言っても、中高からフェリス女学院大学へ進学する者は滅多におらず、大多数は慶應大学や早稲田大学などの名門私立や国立大学に進学する。
中高は東京の桜蔭・女子学院・雙葉の御三家と並び、横浜雙葉・横浜共立学園と並び横浜中学受験の「横浜女子御三家」と称されるトップクラスの進学校で制服はセーラー服。
大学は文学部・国際交流学部と音楽部からなる。
こうした事情から中高と大学はある意味校風も別物に近くなっており、OBの顔ぶれも大きく違う。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です