図鑑データ
所属 | パブリックサーバント |
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No | 134 |
等級 | S |
タイプ | 重装型 |
役割 | 保護機 |
身長 | 168cm |
体重 | 65kg |
身体年齢 | 18歳 |
CV | 高橋春香 |
絵師 | SIMA |
「私はイグニス…。廃棄場の焼却担当、イグニスと申します」
概要
韓国発祥のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
元々はPECSの系列の「ゴールデンフォンサイエンス社」製廃棄物焼却処理用の、高温環境で耐えられるオリジンダストが注目され開発された。
イグニスが名を連ねるパブリックサーバントはPECSの最大ブランドでもある。
その後戦争に際し火炎放射器を装備することになるが、後述の大人しく戦いを好まない性格から、戦場には出ていかなかった。
鉄虫が現れ人類がほぼ滅亡した後、PECSの秘書バイオロイドだったレモネードアルファ(メインストーリーの8章に登場)の後継機である、レモネードガンマによって復活させられた。
実は滅亡後、ラビアタ・プロトタイプの指揮下に入ったのは相当初期で、レモネードオメガがラビアタから復元の相談を受けた際、高い忠誠心と戦闘能力等からイグニスを推薦している。
メインストーリーのネタバレを防ぐため詳細は書かないが、オメガとガンマはラビアタとはまた異なる思惑のもとに動いており、イグニスを復元させたのも彼女が自身の意のままに従うものと考えていたためのようだ。
しかしオメガとガンマに対し「何か良からぬことを企んでいる」と直感したイグニスは、オメガ達の配下になることを拒否して直後にきたアルファの助言通りそのままラビアタに合流、人類再生のための戦列に加わった。
ゲーム中では滅亡前に何を焼いていたかについて問われて、一瞬言葉に詰まる描写がある。
「何かロクでもないものを焼かされていたのではないか?」とプレイヤーからは推察されている。ただ、公式の回答によると「イグニスが生きた物を焼いたことはない」との事。
この事から「廃棄処分になったバイオロイドを焼いていたのでは?」とも。
容姿
実にSFチックな、いかついアーマーを着込んでいてもなお隠しきれない、ムチムチなダイナマイトバディの持ち主。
その上乳首まで浮き出るピッチリスーツ、吊り目、髪型はショートヘアの赤毛に片目を隠したメカクレ、汗かきと色々フェティッシュな属性が詰め込まれている。尚、片目を隠してる理由だが「恥ずかしいので顔の半分だけでも隠しておきたい」そうだ。
規制版でもあからさまに左乳首が浮いているが、なぜFANZAGAMES版『ラストオリジンR』まで規制を逃れられたかは不明。
性格
口数が少なく寡黙で大人しい印象だが実直で心優しく、司令官(主人公)達の本拠地である潜水艦「オルカ1号」内でも所属を問わず、多くのバイオロイドに慕われているようだ。
滅亡のメイやB-11ナイトエンジェルにも相談役として頼られているほか、ダッチガールやバミューダチームの実験体たちのように、心に傷を負ったバイオロイド達からの信頼も厚い。
また、可愛い小物が好きなようで、エンプレスとの雑談では物資調達で「可愛いキーホルダーが見つかればいいな」と言っている。
エンプレスからペンギンのキーホルダーをあげると言われた際は、とても嬉しそうにしていた。
性能
バランスのとれた、最後まで頼れるメインタンク。
高い属性耐性が目を引くが、物理攻撃に対しても十分な耐久性を持てる汎用性の高い盾役。
特に火属性攻撃と状態異常攻撃に滅法強いので、一部の敵キャラに対して強力な防護壁として立ちはだかってくれる。
Sランク重装保護機には優秀な機体が多いが、イグニスは保護範囲・耐久性能の両面でもSSランクにも決して見劣りしないものを持っている。
前述のように配置や装備で射程をコントロールして、役割に変化をつけられるので状況に応じて上手く活用したい。
欠点は重装機の宿命ともいうべき、足の遅さ(初動の遅さ)と行動範囲の狭さであろう。
とはいえ最近は比較的高頻度でイベント序盤マップのドロップに置かれていることもあり、周回編成に投入される機会も多い。首尾よく手に入ったのならぜひ育ててあげよう。
スキン
大魔王ポックルの最初の腹心
日本では2020年9月23日に実装されたスキン。左の韓国版が過激を極めているためか、日本版は右側イラストのように大きな規制が入っていた。ゲーム内通貨ツナ缶193個で配信されている。
しかし、前述の通り2021年11月24日からFANZAGAMESより韓国無規制版と同じラストオリジンRがリリース。他のスキンと違い、特殊なギミックが搭載されており胸を2、3回タッチすると胸の装備が外れる。ピョンテ!
別名・表記ゆれ
이그니스(ハングル語表記、こちらで検索にヒットする事も多い)
関連イラスト
関連項目
関連リンク
公式動画