基礎データ
進化
ガラルニャース→ニャイキング(Lv.28)
※通常種と進化条件は同じ。
概要
『ポケットモンスター ソード/シールド』に登場する、ガラル地方におけるニャースのリージョンフォーム。
正式名称は『ニャース(ガラルのすがた)』。
全身が灰汁色の体毛で覆われた毛むくじゃらで、特に顎ひげはドワーフのようにもさもさしている。正面から見ると頭と身体が一体化したように見えるが、横や後ろから見た体系は従来のニャースと同じであり、かろうじて面影を残しているのを確認できる。
寒く金属質の多いガラルの影響を受けてか、額の小判を始めとした身体のあちこちが黒鉄に変化し、上記の体毛も黒い毛先または全体が金属質になっている模様。
顔つきも従来のニャースと異なり、口元がチェシャ猫の如く歯を剥き出しに常に笑みを浮かべており、目玉全体が金色に輝くなど「化け猫ポケモン」に相応しい形相となっている。
この地方のニャースは古代の戦闘的な海洋民族と暮らすうちに鍛えられてこの姿になったようで、その影響か性格も勇猛果敢で恐れ知らず。
額の小判は黒味が強いほど硬く、仲間から尊敬されるステータスになる等、他のニャースとはやや異なる独自の価値観を持っている。
その一方、輝きなどの綺麗さについては眼中にないらしく、それを誇りにしているカントー種やアローラ種とは仲が悪いらしい。
また、ガラルデスマス同様、通常種とは異なる別のポケモンへ分岐進化を遂げる数少ないリージョンフォームである。
関連タグ
ケダムスキー...そっくりさん